取り留めない近況の話
・ピアスを開けた
ピアスホールが片耳で偶数ずつなのが気に食わなくて増設した。
よわい3〇歳にして。
当初7個→4個→5個 New !
年齢重ねると免疫力が落ちて傷の治りが遅くなるというけど、安定するのにも時間がかかるのかな?
ピアス開けるの楽しくてまた増やしたくなりそう。
一番気に入ってた耳たぶと軟骨のあいだのやつが塞がっちゃったから、ガシャンする日も近いかもしれない。
わたしにとってピアスって、自分を強く見せるための装備なんだと思う。
物理的に痛い行為を行える(実際そんなに痛くないけど)
しかも1個や2個やあらへんで!
わたしはそれを耐えきれる強さがある
その割には塞がるくらい放置していたけども・・
ちょっとググってみたらそういう記事もあるんだね。
/(^o^)\
・ジェットコースターに乗りたい
遊園地・ジェットコースターが大好き。
普段の生活では味わえないスリル、スピード、浮遊感が(よっぽど悪運でなければ)安全に楽しめるスーパー最高マシン。
今まででたくさんライドしてきた中で、一番好きなのはナガシマスパーランドのスチールドラゴン。
https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/dragon.html
なんならジェットコースターにハマるキッカケだったかも。
本当に感動したマシン。
ジェットコースターって1stドロップ(最初の超落下)が注目されがちだけど、これは2ndドロップがすごい。
紹介リンクにもあるとおり、とんでもないスピード(153km/hらしい)のまま2ndドロップに突入するから、のぼり~落下まで身体ふわっふわの状態なんですよ。
これが超楽しい。
座席がむき出しで、足を踏ん張れないところも最高。
あと、みんな大好き富士急ハイランドのええじゃないか。
これ何回か乗ったことあるけど未だに意味が分からない。
怖い!楽しい!と思う間もなくぶん回されて、気付いたら終わってる。いつもそう。
このハチャメチャな中で、あんなに身体がっちり固定されてるのに尻が浮き続けて座席からすっぽ抜けそうになるのが、すっっっっごく楽しい。
三半規管鍛えてコース覚えたらいろんな楽しみ方が出来るかな?
面白い。
わたしはそんなに日常に飽きているのか。
・シルバニアファミリー
小さいころ、あまりおもちゃを買ってもらえない家庭だった。
父親が会社員、母親はパート。わたしは3人兄弟の真ん中。
いま思うとすごいことだよね・・(進学の話もまた今後)
おもちゃを買ってもらえるのは誕生日とクリスマスの一大イベントだった。
ある程度の年齢になったら自分で選んでいたけど、未就学児のころは両親セレクトだったと思う。
ドラゴンボール悟空の目覚まし時計とDXゲゲゲハウスは印象的でいまだに覚えている。
で、本題。
あるお友達のAmazon欲しいものリストを拝見していたとき、シルバニアファミリーのお人形がずらっと並んでいて、記憶がぶわーーっと蘇った。
シルバニアファミリー、当時とってもとっても憧れてたんだよね。
おねだりしても買ってもらえることはなくて、お友達のおうちで一緒に遊ばせてもらっていた記憶がある。
(いま思うと買い渋られてたのも納得。。全部揃えると価格もそれなりだし、ほんとうに細々としているから、未就学児レベルだと誤飲の可能性もあるよね。。そしてキレイにお片付けできるとは思えない)
あらためてホームページでラインナップ調べてみて、なつかしさと愛おしさで胸がいっぱいになった。
中でもとても魅力的に感じたのが「ほしぞらネコファミリー」。
言っちゃえばただのクロネコなんだけども、ほかのネコさんファミリーは種類で区別されている(例:ペルシャネコとか)ことが多いのに、「ほしぞらネコ」は可愛すぎる。
しかもお洋服が星モチーフになってて、キラキラしていて。
見た目だけでも胸を打つのに「おはなし」を読むと更に解像度が上がります。
リンクになってるかな・・
「シルクハットのまほうつかい」は是非とも読んでほしいです。
ほしぞらネコの女の子シャンテールちゃんがとっても素敵なんですよ。
年頃の女の子らしく、好奇心旺盛でこっそりお父さんのシルクハットをもちだしたり。お父さん・お母さんの職業に憧れていて、ふたりが街で人気ということに誇りを持っていて。
終盤のマジックショーでは、弟のレジ―くんが注目の的になっても嫉妬なんかしないで一緒に喜んであげられる、心の優しい女の子なんです。
幸運なことに隣駅にショップがあるようなので、週末行ってみようと思いました。
・まとめ
10代からインターネットに触れてきた弊害が出ているなぁ、とここ最近顕著に思う。
逆張り・陽キャ揶揄・リア充爆発と言い続けた若かりし頃、最近感じる平和・愛の壮大さに対する感動、胸いっぱいになる気持ちって、ほんとうはこの世代で経験できたことなのかもしれない。
おそらく機会はたくさんあったけど「宗教かよププーーww」って斜に構えてたんだなぁ。
ある程度年齢を重ねてから、素直になってまっすぐ受け取れる器が形成されたのかもしれない。
今だから言えるけどほんとうにもったいないなーーーーー。
暗すぎる青年時代を過ごしてしまったことは悔やむけど、言うてもまだまだ寿命は長い(と思う)ので、素直で柔軟なおばさんを目指してまい進していきたいものです。