もはや人体改造
◆30代だけどICL申し込む
6月~7月に複数回にわたる適応検査を受け、来週手術が決定しております!
わたくしとんでもない近視で、コンタクトのPWRは-8.00~-8.50を愛用。
小学生でめがねを作り、中学生のころにコンタクトレンズデビューをし、もう20年以上視力矯正してる。
ちょっと興味あるな~くらいだったのが、調べていくうちにいてもたってもいられず、えいやで適応検査の予約へ。
術後の通院とか考えたら絶対家の近くがいいっていうのと、ICL・レーシックだけでなく一般診療もやってる病院ってのと、値段より評判を基準にしてクリニック選定。
1回目の適応検査では、目に関するすべての検査を受けたのではないか?と思うくらい充実していた。
例の気球はもちろんのこと、目にブシュッて風を当てられるやつ、細い光をじっと見るやつ、そして長時間にわたるスーパー手厚い視力検査。
あとあと、人生で初めて眼底検査受けた!
瞳を散らす目薬をさすと、スマホとか書類とか、近くがぜーーんぜん見えなくなっておもしろかった。
かといって近視が治るわけではないから、メガネをはずしてスマホに顔を近づけるという「いかにも」なやつも初体験。これが将来の見え方なのね。悲しい。
機械を使った撮影?のほかに、暗い部屋の中でまぶたをグリンされたあと懐中電灯みたいなを光を当てられて、音ゲーさながら「右、左、上、下、右上~」なんて指示で眼球を動かす謎の診察も受けた。視界に血管のようなモヤァとした何かが現れてすこし怖くなった。
で、終わったあと外に出ると、痛いくらいに眩しい。
この適応検査を受けた日はとってもピーカンカンで、念のためサングラスを持参したはいいけど、これコンタクトする前提で買ったやつだったわ。日は避けられても、遠くが、というか何も見えない。日傘と帽子でしのいで何とか帰宅(何だかずーっと気分が悪くて、バ凸行けなかった悲しい)。
2回目の適応検査では、事前に「視力にブレがないか確認する」という情報を得ていたので、ぜーーんぜん身構えてなかった。
のだけど、黒目の大きさを測るとのことで、心の準備もなしに麻酔されて、それがやたら沁みて、しばらく経ったら開瞼器とかいう目を閉じられなくなる拷問器具みたいなやつで固定されて、「あっ、いま黒目触られてる!!」ってのが分かって、痛くないけどメンタルが疲れた……
黒目の大きさ、機械でも測ったんだけどなぁ。より精度上げるためなのかな?(術後、サイズが合わなくて眼内で回転しちゃうよりよっぽど良いよね)
開瞼器もさ、世の中にはこんな不思議な器具があるんだね。瞬きしてるのにしてないんだよね。
あと、視界に広がる光をぼーっと見つめるようにと言われたんだけど(顕微鏡のライトらしいです)、これも眩しいし左右差で光の位置が違って見えるのがめっちゃ気になった。そして、辛かった。
でも、手術こえ~~~って気持ちよりも、早く視力良くしたい!って思いの方が強いから、いますごくワクワクしてる!
朝起きたら何もせずとも視界がクリアなのって最高じゃない?そんな経験もう思い出せない。
▼来年以降ぜったいやりたいこと:
スキューバダイビングとか、ラフティングとか、水に濡れるアクティビティ
コンタクトレンズ装着中に目に水が入るのが最悪すぎて今まで避けてたやつ
▼心配なこと:
・この酷暑だというのに3日くらい洗顔・洗髪禁止
・アイメイク1か月くらい禁止 眉毛もですか?
手術終わったらまたnote書きます〜!