イベントレポ「暁のヨナ 大原画展」
先日、暁のヨナ 大原画展に足を運んできました。
その内容について紹介します。
暁のヨナについて
高華王国（こうかおうこく）の王女ヨナは珍しい赤い癖毛と恋愛ぐらいしか悩みのない、気は強くとも無知でか弱い姫君だった。優しい父王や護衛達に庇護され、大切に、そして甘やかされて育った。専属護衛のハク、従兄であるスウォン、ヨナの3人は幼馴染で、中でもスウォンには長年恋心を抱いていたが、父王には反対されていた。
16歳の誕生日に、スウォンから赤毛に似合う美しい簪を贈られ、スウォンに対する想いを諦められないと改めて気付いたヨナ。説得のため父の寝所を訪れた彼女が目にしたのは、すでに事切れた父王と、剣を父の血で赤く染めたスウォンの姿であった。スウォンは実は王位簒奪に向けて以前から暗躍していたのだ。自らも命を狙われたヨナは、幼馴染のハクに助けられ、命からがら城の外へと逃げ延びた。
ハクの故郷である、風の部族の「風牙の都」に身を寄せたヨナは、人々の温かな振る舞いに活力を取り戻す。しかし、自分の存在が人々を争いに巻き込むと悟ったヨナは、ハクと共に旅立ちの決心をする。ムンドクの助言に従い、過去に城から追放された神官を探すことにした2人。途中、火の部族からの追手に対し、ハクに守られることしかできなかったヨナは「神に問う前に自分に問うことがあるはずだ」と剣を取り、長い赤毛を切り捨て、自らも戦う覚悟を決める。
絶壁から落ちた2人は、通りすがりの少年ユンに拾われ、奇跡的に生き延びた。そして、2人を拾ったユンは、神官イクスの同居人であった。偶然の重なりから遂に神官と出会ったヨナは、神官から神託を授けられた。
――闇落つる大地 龍の血により再び蘇らん 古の盟約に従い 四龍集結せん時 遂に赤き龍 暁より還り給う――
偶然の域を超えた度重なる奇跡は最早天命であり、ヨナがただ穏やかに生きていくことは出来ないことを示唆する神官イクス。この神託を建国神話になぞらえたものであると理解したハク・ヨナは、謎めいたそれに賭け、ユンと共に「四龍の戦士」を捜す旅に出ることとなる。
アニメ化・舞台化された作品
２０１４年にはアニメ化がされ、２０１５年には舞台化されています。
２０１５年の舞台を鑑賞しましたが、ファン層は２０代～３０代の女性が多いように感じました。中にはキャストのファンから作品のファンになった男性や中高年層もいます。
イベントの内容
今回は、作者である草凪みずほ先生の画業20周年を記念して、現在長期連載中の暁のヨナの原画を集めたイベントを開催しました。
中にはフォトスポットもありました。
撮影した写真の紹介
主要キャラクターの等身大フィギュア
もう少し身長が低いイメージでした
ハクは「たれ目」が特徴なのですが、もう少したれ目でも良かった・・・
もう一人の美男子。おでこが出ている影響からか、顔が長い！と感じました。
美男子の一人。「おぉぉぉ」と感動の声が出てしまいました
実は悲しく壮絶な幼少期があるシンア。これはアニメでも描かれ、号泣しました。相棒のリス「プッキュー」が可愛すぎる！！！
普段は飄々としている表情が多いゼノ。珍しくカッコいい表情でした。
もう少し身長が低いイメージだった・・・
ハクより少し身長が低いイメージだったのですが、どうやら同じ？？
最大の魅せ場？悶絶級のプッキューWORLD
暁のヨナの中でもトップの人気キャラクター「プッキュー」
リスですが、ひょんな出会いからシンアの相棒的存在に・・・
セリフは「プッキュー」のみ
ジオラマみたいにプッキューWORLDがあり、目に入った瞬間「きゃわいいいいいいいいいいいい」と悶絶しました。