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音楽未来人教養講座 Archives #006(1/8)「音とマインドフルネスの未来」Part 1

株式会社インビジ(代表:松尾謙二郎)と、多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE(リットーベース)」(運営:株式会社リットーミュージック)は、音楽ビジネスの未来を毎回多彩なゲストとともに考える連続ワークショップMusician’s New Experience Project 「音楽未来人教養講座」の第6回を2022年5月25日に開催、オンライン配信しました。

※2021年12月23日にオンライン配信したものをnote用に再編集し公開しています。
掲載内容は、配信時点の情報であることにご留意ください。

第6回のテーマは「音とマインドフルネスの未来」
【全8パート】

今回のテーマは「音とマインドフルネスの未来」です。
音の持つ人に与える「能力」ってなんだと思いますか? 音楽ってとっても「癒されます」よね!
多くの人が音楽によって人は心を動かされたりリラックスできたりする体験は誰しもあるはず。第6回は音楽を通して「心」と「身体」にアプローチをつづけるHIKOKONAMIさん、galcidさんと「音楽とマインドフルネス」について討論します! 今回はあえて「科学的アプローチ」よりも「体験的アプローチ」を重視してお話しをします。

イントロダクション〜ゲスト紹介〜マインドフルネスとは▼



#006 Guests:
HIKOKONAMI
 (ヒココナミ)
サウンドセラピスト/アーティスト幼い時から仏教の教えを受けて育ち、家庭では音楽とともにある日々を送る。2005年に渡米、NY大学でボランティアとして音楽療法に携わったことをきっかけに教育、実践、ヒーリングの観点から音楽を学び直す。New York Open Center 『Sound and Music Institute』にてサウンドヒーリングを体系的に学び、その後はNYを中心にサウンドセラピストとして活動。 数々のメディテーションイベントや音楽・アートのイベントに登壇する。 2019年に帰国。拠点を日本へ移し、イベントや企業にてサウンドバス、 マインドフルネス、インナーサスティナビリティの講義を提供。音を使ったリラクゼーション商品のプロディースやアートプロジェクトなど活動は多岐にわたる。2021年より、音楽プロデューサー/ DJ の大沢伸一とともに SOUNDFULNESS をテーマにイベントFreakin’Calm Out を立ち上げる。日本へ帰国後は日本の伝統文化や芸能、民俗学的な観点から日本独自のスピリチュアリティを研究。

galcid/齋藤レナ (ギャルシッド/さいとう れな)
音楽家モジュラーシンセを操るgalcidとして音楽活動を行い、テクノ・レジェンドのUnderworldカール・ハイドや坂本龍一氏に絶賛されている。Detroit Underground(米)からの最新アルバムは、ディスクユニオンで堂々ダンス部門1位に!海外でも勢力的に活動し、10社の海外レーベルからリリース。音を使って創造性を高め、多様性を認める音の対話型鑑賞のワークショップ「ON x CHI」を考案し子供から大人に向けて行なっている。また音を使って可視化する「周波数アート」など、音の可能性を探求し続けている。

Moderator:
松尾 謙二郎
(まつお けんじろう)
サウンドアーティスト、作曲家、音楽プロデューサー、テクニカルプロデューサー株式会社インビジ、株式会社coton代表取締役 福岡県出身新しい音の価値と経験(サウンド・エクスペリエンス)を創造することをミッションに、サウンドデザイン、楽曲・映像制作、アートインスタレーション、インタラクティブデザインなど行う。コンセプトは「音楽拡張」

(2022年5月25日現在)


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音楽未来人教養講座 #006「音とマインドフルネスの未来」

今回のテーマは「音とマインドフルネスの未来」です。音の持つ人に与える「能力」ってなんだと思いますか? 音楽ってとっても「癒されます」よね!…

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