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音楽未来人教養講座 Archives #002〜「デジタル著作権と未来」Part 7 of 8

株式会社インビジ(代表:松尾謙二郎)と、多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE(リットーベース)」(運営:株式会社リットーミュージック)は、音楽ビジネスの未来を毎回多彩なゲストとともに考える連続ワークショップMusician’s New Experience Project 「音楽未来人教養講座」の第2回を2021年8月14日に開催、オンライン配信しました。

※2021年8月14日にオンライン配信したものをnote用に再編集し公開しています。
掲載内容は、配信時点の情報であることにご留意ください。

第2回のテーマは「デジタル著作権と未来」

今回のテーマは「デジタル著作権と未来」です。
音楽を仕事にしたい人にとって音楽の仕事の未来ってなんでしょう? 未来の音楽人の収入源を知らないと大変です! 「音楽を作る仕事はなくなる?」と言っている人がいます。これは今後AIの進化や、安価でハイクオリティな「ライブラリ」が作家自体の音楽の仕事のあり方を大きく変えていることによります。話題のNFTからコンテンツID、新しい著作権の知識をつけて未来に向けて音楽家も動き出さなくてはいけないのです!
・本当に音楽作家の仕事はなくなるの?
・音楽を作るだけが仕事?
・CDが売れなくて、ダウンロードが売れなくて…… 音楽で稼ぐってどうなるの?
・実は音楽の仕事って幅広いのでは?
・ひろゆきの「切り抜き動画」ってどうゆう収益構造になってるの?
ということを考えている音楽に携わるみなさん&クリエイティブな学生さん! 今まであまり知られていなかった角度の音楽の捉え方にスポットを当てた「音楽ビジネス」と「音楽クリエイティブ」のためのリモート勉強会を開催します。
今回、ゲストとしてお招きするのは、音楽著作権を専門に扱う弁理士、城田晴栄氏(株式会社ループホール代表取締役)、株式会社NexTone執行役員足立大輔氏。音楽家の重要な稼ぎ方である「著作権」についてどんどん掘り下げていきます。

AIが自動生成した音楽に著作権はあるの? ブロックチェーン、NFTと音楽▼

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