なぜタクシーには「トヨタ車」が多いのか
筆者はたまにタクシーを利用するのですが、ほとんどトヨタ車です。なぜなんだろうと前から疑問に思っていました。
なので、さっそく調べてみました。答えは以下の記事にありました。
（クラウンは）「走行距離30万kmまでは手間がかからず乗れるように」と設計されているといわれている。そのため、耐久性という観点でタクシー専用車に近いクラウンが選ばれるのである。
ということで、「耐久性」というのがトヨタ車がタクシー会社に選ばれる理由の1つのようです。
また、以下のような理由も。
タクシーとして使用している場合、たとえば誤って自損事故でドアに損害を与えてしまったとしても、新品のドアパネルに交換ということはまずしない、ドア以外でもリビルトパーツを使い、コスト削減や修理時間の短縮（新品は取り寄せなどで時間かかりやすい）をはかるのである。そうなると、タクシーとして多く使われているクルマの方ほうが、リビルトパーツも豊富に出まわっているので、便利ということもあるのだ。
リビルトパーツも豊富にある、というのもその理由のようでした。
一度市場を占有してしまうと、他のメーカーの追従を許さない。さすがトヨタさん、と思った次第です。
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