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ファン歴25年の筆者が語る、ナインティナイン岡村隆史の結婚

筆者は昭和末期生まれの30代ですが、ゴリゴリのナインティナイン世代です。このnoteでも、ナインティナインについて熱く書いています。

私がナイナイファンになったのは、テレビを観るようになった小学校高学年の時に、ちょうど『ぐるナイ』と『めちゃイケ』がゴールデンに進出したのが大きいですね。動きで笑いを誘う岡村さんと、それを冷静に突っ込む矢部さんという構図が小学生の私に刺さったようで、一気にファンになりました。中高生の頃には『ナインティナインのオールナイトニッポン』を聴くようになりましたし、大学生の頃は当時最新鋭のDVDレコーダーを使って、ナイナイが総合司会だったFNS27時間テレビ(めちゃ²オキてるッ!楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!)を27時間丸々録画していました。社会人になっても引き続きファンでして、『笑っていいとも!』の最終回で、さんまさんやダウンタウン、とんねるずやウッチャンナンチャンなどの大御所と同じ舞台に上がっている光景に感動しました。最近は家族で『チコちゃんに叱られる!』を観ています(矢部さんは出ていませんが)。

そんなナイナイファンの私にとって、岡村さんの結婚はとても嬉しいことでした。小さい頃からずっと観ていた人なので、一度も会ったことがないにも関わらず身近な人が結婚したような感覚です。結婚発表をした時のナイナイのANNはリアタイで聴くことができなかったのですが、朝の情報番組でその報道を知り、思わず「おー!」と言葉を発してしまいました。

岡村さんの周辺の芸人さんや芸能人の方の祝福のコメントも、温かいものでしたね。結婚報道後の『スッキリ』『新・情報7daysニュースキャスター』『ワイドナショー』などを予約し、それ以外はYouTubeで「岡村+結婚」で検索して、大御所から中堅タレントの岡村さんへのコメントをチェックしてみたのですが、本当に岡村さんは多くの人から愛されているんだなあと感じました。一番嬉しかったのは、ダウンタウンの松本人志さんのコメント

「テレビでもすごく祝福されている。人気者ってこういうこと。」

(2020年10月25日「ワイドナショー」より)

かつて松本さんは『遺書』という本の中で、ナインティナインのことを「ダウンタウンのパクリ、チンカスである」と書いていました。

この本が出たのは25年近く前ですが、この歴史を知る方にとっては、ワイドナショーでの発言は胸が熱くなるものだったのではないでしょうか?

ビッグ3やダウンタウン、とんねるずなどの第三世代タレントにも可愛がられる岡村さんは、ある意味「人気者」ですね。テレビの演者だけではなく、一般視聴者からも祝福されているのは、東野幸治さんの言葉を借りればまさに「国民の弟」です。この表現は言い得て妙だと思います。

今回の結婚で、仕事の幅が広がると良いですね。既婚者コンビとして、矢部さんと一緒に、再びゴールデンで新番組をやってもらいたいというのが、一ファンとしての願いであります。

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