映画『室井慎次 敗れざる者』を観てきた
いやー、室井さんは相変わらずカッコいいですね! 痺れました。
新作映画『室井慎次 敗れざる者』は、久しぶりの踊る大捜査線シリーズ。警察庁のキャリア組である室井さんが主役の映画で、11月公開の『室井慎次 生き続ける者』と合わせて二部作となっています。
筆者は中学・高校・大学時代に踊るシリーズに非常にハマり、熱狂していました。このnoteでも、当時のハマりぶりを書いています。
とまあ、かなりのオタクなわけですが、個人的には映画一作目(事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!)がピークだったと感じており、二作目(レインボーブリッジ封鎖できません!)はお祭りではあったものの映画の完成度は一作目に劣ると感じていました。
その後何作か映画やドラマが制作されましたが、やはり映画一作目に敵うものは出来ず、今回の『敗れざる者』もあまり期待せずに観てきました。
感想としては、制作陣も落ち着いたんだなあと(笑) ストーリーの描き方がお祭り騒ぎではなく、シリーズを知らない人にもわかりやすく展開していました。「内輪ネタ」ではなく、1本の作品として成り立っていたのは良かったと思います。
まあ、観ている私も歳を取ったというのもあると思いますが、映画作品としては上出来ではないかと感じます。
11月の後編(『生き続ける者』)も楽しみです。期待しております。
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