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「カルーセル」とは何なのか
カルーセルというと、我々Web業界に浸っている人にとってはサイトの仕組みを思い浮かべます。具体例を説明するのが難しいのですが、サイトのトップで画像が横にスライドするアレです。
(↑の記事に詳しく載っています)
と、ここまで書いて、自分がいかにネットに浸っているなあと感じました。というのも、アンケートを取ったわけではないのでわからないですけれど、もしかすると「カルーセル」と聞いたら「カルーセル麻紀」を思い浮かべる人が大多数かもしれません。あくまで推測ですが。
カルーセルを調べてみると、回転台とか、回転木馬という意味が出てきますね。
カルーセル(carousel)とは、回転台、回転木馬、回転コンベア、回転棚などの意味を持つ英単語。
上記ページには続きがあって、Webサイトのカルーセルは「項目全体が円環状に繋がっており、同じ方向にスライドし続けると同じ項目に戻ってくる様が回転木馬を横から見た様子に似ていることからこのように呼ばれている。」とのこと。元々は回転木馬が由来のようです。
で、カルーセル麻紀さんが回転木馬なのか気になったので、カルーセル麻紀さんの名前のスペルに注目してみます。
上記アメブロのURLを見てみると、「carrousel-maki」となっています。回転木馬のほうのスペルは「carousel」なので違います。しかし、carrouselはフランス語で「回転装置」という意味があり(出典)、語源は一緒みたいですね。よく考えたら、パリに「カルーゼル広場」ってありますね。
もっと調べてみると、カルーセルさんは「カルーゼル」というゲイバーで働いており、「“カルーゼルで働く麻紀”だから“カルーセル麻紀”と芸名がつけられた」とあります(出典)。
ということで整理すると(笑)、Webのカルーセルは回転木馬由来。カルーセル麻紀さんは、働いていたお店の名前から取ったからカルーセルさん(そのお店がなぜカルーゼルと名乗っていたのかは不明)ということみたいです。
カルーセルと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
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