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ジャムおじさんとバタコさんは人間ではなく「妖精」らしい
娘がずっと『アンパンマン』を観ているので、筆者もずっと観ています。自分の時代にはメロンパンナなんていなかったので新鮮です。キャラもずいぶん増えましたね。
ところで昔から疑問だったのが、アンパンマンの世界にいる人間の件。視聴者からすると「ジャムおじさん」と「バタコさん」くらいしか人間がいないように見受けられます。というか、この2人しかいない様子。このままいくと、人間が絶滅してしまいそう。
そこで、調べてみると意外なことがわかりました。
アンパンマンワールドに人間はいません。ジャムおじさんもバタコさんも人間の姿をしていますが、妖精なんです。
ということで、なんとジャムおじさんもバタコさんも人間ではなく、妖精なんだそうです。これは意外。
妖精がつくるから、強靭なアンパンマンの顔を作れるのかもしれません。
ちなみに日本大百科全書によると、「妖精」は以下のような意味でした。
人間界に密接した世界に住み、変幻自在の超自然的な存在。その美醜、大小、善悪などの性状は地域や時代によって甚だ異なるが、一般にはきわめて人間に近い姿や性質をもち、良心や節操に欠けることが多く、気まぐれで、人間からの親切には大げさな返礼をし、じゃけんにされると手ひどい仕返しをするという。
ジャムおじさんやバタコさんが良心や節操に欠けることはないと思いますが(そうだと願いたい)、超自然的な存在として、今日もパンを作り続けているのかもしれません。
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