銀行業務検定はWebライターに役立つ資格
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銀行業務検定とは
銀行業務検定試験は、銀行や保険会社、証券会社などの金融機関の従業員に求められる実務知識や応用力の水準を把握し、実務能力の向上に資することを目的に、1968年2月に開始された公的検定試験です。
現在、法務、税務、外国為替、財務、証券、融資渉外、金融経済、窓販、年金アドバイザー、信託業務、店舗運営、デリバティブ、融資事務、投資信託、相続アドバイザー、事業承継アドバイザー、企業評価など23部門36科目の試験が実施されています。
2018年6月試験時点で、総受験者数は1,021万人に達しています。
2020年11月からCBT試験に
銀行業務検定は、2020年11月1日からCBT方式に変更されました。CBTとは「Computer Based Testing」の略で、コンピュータを使った試験方法です。
ほとんどのCBTは年間を通じて好きな日時に受験でき、全国47都道府県に300以上のテストセンター※があるため、従来のペーパーテストに比べ、利便性と公平性が格段に向上しています。
*株式会社CBTソリューションズの事例
また、試験の申し込みから実施、合否の通知までがオンラインで完結するため、主催者は受験票や合否通知の発送、問題の印刷、会場の確保、試験官の派遣などの負担から解放されます。
近年では、漢検や英検などの検定団体だけでなく、有名大学の語学試験や一部上場企業の採用試験、社内評価試験などでも導入されています。21世紀の主流となる次世代型の試験モデルといえるでしょう。
銀行業務検定はWebライターに役立つ資格
銀行業務検定を取得すれば、年金や相続、事業承継などの一定の知識を証明できるので、Webライターとして役立つ資格といえます。CBT試験でいつでも好きな時に受験できるようになったので、ぜひ銀行業務検定を取得して、他のライターとの差別化を図ってください。