ワンルームマンション投資 収支実例
ワンルームマンション投資は、損をする、と言う人と、得をする、という言う人がいますが、実際の収支実例はあまり公開されていません。
先日、youtubeにその貴重な購入から売却までのデータを公開していた動画がありましたのでご紹介します。
最初の喋りで儲かったかのようにお話しされていますが、結果は儲からなかったそうです。「損した」とか「ワンルーム投資はやるな」などのサムネにすればもっとアクセス稼げるような気がしますが、そこまで損したと思っていないと言うことなのでしょうか。
購入時は2200万円で売却時は分譲業者の買取で1700万円ぐらい、とのことでした。
月々のキャッシュフローは毎年赤字、売却時は売却価格でローンの全額弁済はできずに少し持ち出し、ということで、最終的には440万円の持ち出し(赤字)になったとのことです。
この記事には、自分としてはかなり衝撃を受けました。12年前にマンションを買った場合、その今の価格は上昇か、悪くてもローン残債の額以上の価格以上には留まっていると聞いていたからです。
せめて売却価格が購入時と同じぐらいでいければ黒字になったと思いますが、やはり買取の時に買い叩かれてしまう、ということでしょうか。購入した場所が分かりませんでしたので、東京23区内の物件でない可能性もあります。大阪や名古屋だったらこのぐらいの売却価格でも妥当かな、と思ってしまいます。
やはり新築ワンルームマンションは厳しいことを改めて感じさせられた動画でした。
この動画を見て、自分の場合はどうなんだろうと不安になります。そこで自分の場合でもどのぐらいの資産を投入して回収できそうか早速シミュレーションしてみました。その結果は別の記事で書こうと思います。
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