ビヨンドミート、ブラジルでバーガーなどを販売へ
ビヨンドミートは、植物ベースの培養肉から作ったビヨンドバーガー、ビヨンドソーセージ、ビヨンドビーフなどを本日(2020年7月26日)から、サンパウロ全域の19のセントマルシェストアの食肉売り場で販売を開始すると発表しました。
ブラジルは食肉消費の点で世界で3番目に大きい市場です。
世界的な健康志向の高まりから、美味しくて栄養価の高い植物ベースの加工肉をメイン食材であるタンパク質の選択肢を提供できることに対して大きな期待があるとしています。
ビヨンドミートによるブラジルへの市場参入は、市場が大きいこともあり培養肉を世界に広めるための重要なステップとしています。
今後はさらに展開国を増やして来ることが予想されます。
最近の動きでは、スターバックスとのパートナーシップにより、ヨーロッパでの生産能力の拡大を通じて中国本土にも提供が開始されています。
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(参考・写真出典:Beyond Meat 公式ページ)
(提供:investorz.club)