見出し画像

2024年GW 北京大興空港トランジットビザ免除入国

2024年GWにウズベキスタンに行ってきました。
その際、中国の北京にトランジットビザ免除で入国してきましたので、メモを残します。

1. 中国のトランジットビザ免除の要件

中国のトランジットビザ免除の要件は、いくつかのサイトにまとまっています。参考までに下記サイトを貼っておきます。

要件事態は明確に書かれていますが、実際、これを満たしていてもビザ免除で入国できなかった報告が多数見受けられます。さすが中国ですね。

2. トランジットビザ免除を拒否される理由は?

要件を満たしているのにビザ免除を拒否された理由として、以下2点がネット上で報告例が多いです。

・トランジットが24時間未満である(24時間以上でないとビザ免除してもら 
 えない)。
・ホテルを予約していない。

※ 日本からの往復航空券で入国できなかった等の、そもそも免除要件を満たしていない投稿は省いています。

3. 私の体験談

私は、往路のKIX → PEK → TASのルートでビザ免除入国することができました。その時の体験談です。
※ あくまでも私の場合です。中国は、担当者、気分、国際情勢、雰囲気といろんな要因で基準が変わるので、「絶対」はありません。

私の予約した航空券(往路)です。trip.comで予約しました。

私個人の体験で言いますと、トランジット中のホテル予約が必要でした。

北京大興空港到着後、空港スタッフにトランジットビザ免除カウンターはどこか尋ねたところ、「ホテルは予約しているか?」と聞かれました。「Yes」と返事し、ビザ免除カウンターに案内されました。
大興空港のビザ免除カウンターは、入国スタンプカウンターの手前にあります。空港内に案内がありますので、それに従って進みましょう。
私の時は、ビザ免除カウンターに職員が不在でした。周囲にいる警察に相談すると連れてきてくれました。

ビザ免除に必要な書類は以下の通り
・PEK → TASのボーディングパス
・北京のホテル予約確認書
・パスポート
・到着/出境カード

やはり、ビザ免除の際にもホテルの予約有無は確認されました。
上記の書類を提出すると、2~3分でビザ免除のステッカーをパスポートに貼ってくれました。

まとめ

今回、北京大興空港でのトランジットビザ免除では、北京滞在中のホテル予約が必要でした。
しかし、2023年12月に北京首都国際空港でトランジットビザ免除を申請したときはホテル予約を確認されませんでした(予約自体してませんでした)。でも入国できました。
結論!やっぱり中国はわからん!
ただ、こちらがルールを守ってると主張しても、むこうは一向に取り合ってくれないようです。ビザなし入国できる日が早く来ればいいのに!




いいなと思ったら応援しよう!