悪い事は言わない、分散せよ。
個人的な考察やら考えを呟きます。
あくまで個人的な考察です!(二回言う)
1発目は何にしようかな〜
って、まぁこれですよね…
ビットコインとリップル
優位性の高い投資はどちらか?です。
そしてもう一つのテーマを考えました。
希少性から見た投資の優位性
因みに私はどちらも保有してます。
2014年に、
それなりにビジョンが面白そう。
人気が出そう。
ビットコインは既にバブルが起きたが
リップルは単純に安かった。
まだまだ優位性が高い。
まだまだ世間では無名。
と思ったので、リップル買いました。
つまりリップル購入が先であります。
2017年まで放置して、2017年春にアルトバブルが起き、GW明けに45円。
年末年始には400円になりました。
この要因、
単純にマネーフロー見ると当たり前に巨匠ビットコインからの資金流入。
2万ドルを超え限界が見え始めたビットコインから色々なアルトの物色が始まりかつてない超特大パンプが始まります。
当時は循環相場でアルトコイン何を買ってもほぼ100%大高騰。
リップルもビットコインからの一時的な資金流入、日本円、韓国ウォンによるバブル乗り遅れイナゴ勢が盛大に飛びつき、単価安による初心者の参入のし易さも伴い大暴騰。
そしてバブル崩壊。
当たり前ですね。(笑)
まだ何も始まっていない駆け出しの企業が1年でいきなり20兆円近い資産を手にするわけです。(現在のマネグラの時価総額100億円)
どこからお金が降りてくるんだ?
ってことで当たり前にバブル崩壊。
一年後、
ビットコインCashのhash戦争で暗号資産は焼け野原になります。イーサリアムは100ドル割れ。
ビットコインとリップル30万円と30円くらいまで仲良く落ちたけど今日まさかの〝100万円と25円〟という差になりました。
いやいやこれからだよ〜って考えより、
私は逆に、何故こうなったのか?
逆にそうなった要因は?
本当に素晴らしいモノならば価格は保てるはずだし、買われるはずだ。素晴らしくとも需給の問題でどうか?
と、低迷しているそちらの要因を考えます。
ここから本題というか希少性と優位性の話。
ファンダは教科書通り、
基本市場は期待織り込み済みなので無視します。
現在、
ビットコインは総流通量の内88%が流通しているがリップルは44%
そうです。
リップルはまだまだインフレになる通貨なんです。
現在無限金融緩和で米ドルと日本円が刷られてますが、そうすると紙幣の価値は当然下がります。
希少性がなくなるからですね。
投資家にとっての優位性とモノの希少性。
ビットコインとリップルどちらに軍配が上がるか?
リップルは直近のインフレ率も結構ヤバめでジャブジャブにXRPを市場に供給してます。
レポートに載ってないのはどこかの企業に寄付というカタチやなんやで渡しその企業が売ったりするとレポートに載ってなくても市場供給量は増えます。間接的に売却してるのと同じですね。
リップルは現在440億枚近い流通量ですが、流通限度は1000億枚です。
ビットコインの場合は、現在1835万枚が流通し、限度は2100万枚です。
リップルここから2倍以上のインフレが続くとなると…。
そうです。実は結構ヤバイです。
これがいいようにしか見ないようにするというか、都合よく考える人もいるというか、見えづらいところだと思うんです。
まぁ言いようによってはいくらでも言えて、今に始まった事ではない。なら買うな。とか色々チクリと言われそうですが…
私は追加買い一切していません。
〝一桁円以上でのリップル購入は優位性が高くないと今でも思っているから〟
と言うのも他者との優位性での違いの面で優位に立ちたいからです
トレードはしますが、それでもリップルは滅多に短期すらしません。
事実なのでそう書きますが…。
事実チャートも非常に弱々しく、主要アルトの中でもここ2年ブッチギリの低パフォーマンスであります。
対するビットコインの場合はどうか?
バブル崩壊もあり一時30万円まで下げるものの、すぐに150万円まで復活。長期移動平均線も8700ドル水準を定着し(価格を保てている)リップルに比べ堅調な値動きではないでしょうかね。
ビットコインはここから更に半減期で供給ペースが遅れ、そして、
なによりもそもそもあと10%くらいが限度。いくら増やそうにもあと10%しか流通量が増えないんです。
…希少化。
この差は確実に結果(価格)に現れていると思います。
そしてこれが非中央集権という永遠の最強ファンダメンタルズだと思います。
ネットワーク拡大効果で大きなものは更に大きくなるという原理です。
銘柄にファンダは大事だけどそれと事実(価格)という答え合わせがいる。
答えは市場が決める。
これは人気投票や美人投票に近い。個人的な好みではない。
とはよく言いますよね。
価格は現時点での市場の解答であり市場の解答が価格である。
徐々に鮮明になってくるだろうし、ここまである程度成熟してきた中で少し差は明らかになってきつつある感はあると思います。
そう、ビットコイン強し。
またアルトバブルでワンチャン大暴騰で売り抜けを狙いたい方は全然良いと思うんですが(笑)
しっかりと暗号資産の未来を期待して投資をするならビットコインをベースにせめて分散するべきだと個人的には思っております。
持ってみて初めて違う世界が見えると言うか、あれですよ。何事も0を1にする経験って大事なのに近いです。
触れることでその世界がわかることもあります。
まぁ当然個人の自由でいいんですけどね。(笑)
現状の市場観察してる私見としては全体の60%も他人が保有するモノに対してその価値を上げたいと思う投資家がそもそも少ない。大口ほどあまりいない。であります。単純にリスキーで保有者や創業者に支配されてるから。
じゃあそれを超越するファンダがあればいいんでしょ?って話ではありますが、今のところ10兆円クラスの企業やら銀行やらなんやらがODLでも開始しないとキツそうには見えますよね。なんならそれでも然程変わるかどうか…
ODLで一番名があるマネグラは時価総額100億円程度ですし。
私なら、私ならですよ。
投資家から資金を集める宣伝広告費と考えても100億円程度なら出します。(笑)
(私の小汚い性格)
しかしリップル社も資金調達にしているのは確かであり、それは元リップル社メンバーの発言にもしっかりとありました。
まだまだ序章かもしれませんし、先の先はどうなるか誰にもわかりません。
投資には銘柄選びよりも遥かにINとexitのタイミングが大事です。
つまりこの希少性や優位性の観点からすると、長期用リップルを購入するタイミングはまだってことになりますね。(個人的見解)
仮の仮にここからリップルに投資するなら、流通量が80%になりそれでもなお進捗が見られ、安けりゃ買い。そしてタイミングはチャート動向を見て価格が高ければ買わない。
それくらいタイミングは重要です。
そんなに待てないー、この価格帯ならおけー!買っておこう!も自由ではあります。
しかし私はそこに圧倒的優位性はあるのか?を必ず考えます。
人より儲けたいから。
FXのポジションもスロも人より優位性の高い設定、ゲーム数から打ちますよね。そうゆうことです。
FXも優位性がなければ自分はポジションを持ちません。それくらいINタイミングは重要です。
率直に今市場で人気が出ないのはいくらファンダやビジョンを謳っても全体の60%も他者に支配されてるからであるのが強いと思われます。
自分がそう思っているわけではなく市場がそういう判断を下しているんだと思っています。
価格を決めるのは自分の感覚ではなくあくまで市場です。
保有している創業者は当たり前にぼろ儲けしてるんです。仕入れがゼロですから。
そのぼろ儲けしているジェドさんとかは毎日数千万円入るんです。1日でしかもそれが何十年もですよ?
マネー源泉は何処から?
紛れもなく我々が投資した資金が間接的にジェドのお財布に丸々入っています。
それを考えると、それを超越するファンダがない限り買いは厳しい状況は続くと思います。
これが低迷の要因、そもそもアルトバブルで吹いただけ、そしてその貯金を切り崩しているだけっていうチャート。
残念ですがこれが私の見解です。
しかし、当然未来はわかりません。
わかりませんがある程度の期待値や優位性を考えるのはとても大事であります。
ただビットコインの半減期上げを期待しアルトに資金が循環するから買っておく。色んな考えの元、購入する色んな目的があっていいとは思います。
個人的にはリップルはポジトークが多く、話が盛られやすいので、少しこうした方面の話もしたいなと思った次第であります。
因みにiPhoneは15年前なら一台1億円の価値があったそうです。今は10万円以下で買える。それは台数が生産できる体制が整ったからであります。
つまりとても素晴らしいものでもそのモノが多く溢れるとその価値、希少性は薄れます。どんな素晴らしいモノでもです。
つまり需給の問題ですね。
XRPは素晴らしいが、現在希少性はさほど無い。
更にここから2倍のインフレになる。
ビットコインはほぼ変わらず1.1倍が限度。
これを理解すると現在低迷している理由がある程度しっくりくるんじゃないでしょうか。
最後に分散こそが投資の王道であり基本です。
ブロックチェーン暗号資産市場の未来に期待するならば尚更現段階で主軸であるビットコインにも分散するのが良いと考えるからです
ただもちろんビットコインだけ持ってた方がパフォーマンスが良いかもしれないし リップルにかけた方が逆にパフォーマンスはいいのかもしれません
ただそれは結果論であってそういう意味ではなく
いかにリスクを抑えてパフォーマンスを上げるかが非常に大切で、最終的にそれが勝者になるということです
もっと言うと仮想通貨市場だけにフルレバ全力投資も当然良くありません。
が、今後、暗号資産業界ほど期待値の高い産業も他に無いと考えてはいます。
長期になればなるほど本当にどんなことが起こるかわかりませんし予想が困難です。
時が経つにつれ刻々と状況が変わり続けるわけですから。
銘柄に惚れるなは、この銘柄だけは間違いない。これだけは違う。って思う人がいつの時代もいるからできた名言であると常々思います。
これはBitcoinも株のどの銘柄にも言えると思います。
銘柄に惚れ過ぎるとフォルダー同士の宗教じみた争いも始まります(ビットコインとリップルは特別にすごい)
銘柄に惚れるなに例外はないと思っております。
あくまで個人的な考察。私見でありました。(3回目)
ただ 私もホルダーですので、
このインフレ率を超越するリップルのウルトラファンダに期待しております。
あっ、最後はこれで終わりたいと思います。
…
あくまで個人的な考察です!(4回目)
追記
アンチって声が多いので少しだけ...
仮の仮に本当にビジョン通りにうまくいってリップル社の独占率(保有率)が下がり、市場流通枚数が安定しだしたらリップルは相当に強いとは思っております。
ただここから先、多くの時間を費やす必要と、
市場に大量の枚数を捌ききるまで売却による価格の低迷が長引く代償はあると思いますけどね…。
XRP捌ききったそのあと・・
リップル社にとってXRPの価値を上げるインセンティブはまるで無くなるので、そこはどうなのか?という懸念も一部ありますが、
それに関してはリップル社がXRPの取引が活発に保ってれば何か他にインセンティブのある形を作ってると、信じる以外に今はできることはありません。
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