オリンピック関連銘柄とは?注目の企業をご紹介!
こんにちは!スポーツ観戦が大好きなインターン生の青木です。
現在開催中のパリオリンピック。
日本人の活躍に目が離せませんよね!
日本の選手も、柔道やスケートボード、体操などで金メダルを獲得し、オリンピックを盛り上げてくれています。
僕もTverでオリンピックを見ることが日課となっており、バスケやバレーなどは熱中して見ていました。(惜しくも負けてしまいましたが…)
そんな中、オリンピック関連銘柄をご存じでしょうか?
オリンピック期間中に株価を上げる可能性のある銘柄で、投資家の間ではオリンピックの前から注目されてきていました。
今回は、そんなオリンピック関連銘柄について紹介していきたいと思います。
最後まで見ていってください!!
オリンピック関連銘柄とは?過去の事例も紹介
オリンピック関連銘柄とは、オリンピック前や期間中に株価を上げる可能性のある銘柄のことです。
スポーツ用品を製造・販売する企業やスポーツバーを経営する企業などが該当します。
例えば、前回大会東京五輪において、コラントッテ(7792)という銘柄が注目を集めました。
コラントッテは、血行を改善しコリの解消をサポートする磁気ネックレスなどを販売している企業で、金メダルを獲得した伊藤美誠選手が愛用していることで知られていました。
オリンピック前に上場したこともあり、初値は公募価格より25.9%上昇しています。
このように、オリンピックの影響で株価が上昇することがよくあるんです。
そこで、今回注目するべき銘柄をいくつかご紹介します!
オリンピック関連銘柄の紹介
アシックス
まずは、アシックス(7936)です。
日本代表選手団が着用する、スポーツウェアやシューズなどを作製しています。
アシックスは、バスケットボールシューズの製造からスタートしました。
オリンピックでも活躍した川村勇輝選手が着用しているのも、同社の製品です。
また、現在は陸上用シューズの人気が高く、桐生祥秀選手が着用しています。桐生選手が出場する4×100mリレーは、過去のリオ五輪で銀メダルを獲得しており、今回もメダル獲得が期待されます。
メダルを獲得し、日本中が盛り上がればアシックスの株価に影響があるかもしれませんね。
モリト
モリト(9837)は、スケートボードに関するアイテムを販売している企業です。
今大会では、堀米雄斗選手や吉沢恋選手が金メダルを獲得し、注目を集めました。
特に、女子ストリートで金と銀のメダルを獲得した日の翌日は、売買代金が跳ね上がっています。
過去にも、東京五輪で堀米選手が金メダルを獲得した翌日は、8.2%上昇しました。
このように、スケボー人気に火が付けば、株価が上がる可能性があります。
HUB
HUB(3030)は、スポーツを観戦しながらお酒が飲めるバーです。
オリンピックのライブ映像を常時流しており、五輪期間中に客数が増えることが期待できます。
僕もスポーツ観戦の時によく行くバーで、WBCやサッカーワールドカップなどの期間には、店内がとてもにぎわっていました。
スポーツ観戦とお酒は非常に相性がよく、オリンピックによって業績がアップするかもしれません。
オリンピック関連銘柄の注意点
オリンピック関連銘柄について注意すべき点は以下の2点です。
・必ずしも上がるとは限らない
・上がったとしても、ご祝儀要素が強く、業績などは関係ない
オリンピック期間中は、取引が活発に行われる傾向にあり、多くの投資家が注目しています。
しかし、必ず上昇することはなく、上がっても一時的であることが多いです。
自分の判断で投資を行いましょう。
【まとめ】
オリンピック開催中に歴史的な暴落が発生し、現段階で恩恵を受けている企業は少ないです。
しかし、競技自体が人気となり、競技を始める人が増えれば、業績が向上することもあります。
オリンピック期間中は、競技だけではなく、株価に注目してみるのも面白いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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