『TitanFXトレードコンテスト入賞記念』 リスクを完全把握 トラリピ手法
この記事を購入するとどうなるか?
2023年4月に開催されたTitanFXトレードコンテストでにて23位に入賞した、月利+27%の手法(EAによる自動売買システム)を完全に再現するトラリピ系グリッドEAの活用方法を知ることができ、すぐさま真似することができます。
加えて、私が実際に運用しているトラリピ系グリッドEAの設定ファイルをお渡ししますので、全く同じ運用が開始できます。
また、この手法は類似の手法全てに応用することができますので、今後の資産形成の一助になると思います。
なぜ、EAで実施するのか?
投資手法として有名なトラリピ系グリッド手法をなぜ、EAで実践するのか。
トラリピ系グリッド手法は、資産形成の手段として、非常に有力と思っております。
私自身もこのシステムを使っており、22年は100万円超、23年も既に40万円超の運用益があります。
しかしながら、手元資金の少ない状況では利益率が低い、実質資金が拘束されて引き出せない、などから満足されていない方も多いのではないでしょうか?
私自身もそう思い、株式投資やFX、今回ご紹介するEAによる自動売買にチャレンジしてきた経緯があります。
特にEAによる自動売買は、チャートを長時間観察することが困難な我々にとっては非常に魅力的で、トラリピ系グリッド手法の分かり易さ・リスクはそのままに、利益率を向上させる方法はないか?を考え、今回、その集大成をトレードコンテストで披露させて頂いた次第です。
トラリピ系グリッド手法のマネースクエアで、今も実際に運用をしている私だからこそ、ユーザ目線でメリット・デメリットをお話しできます。
メリット
①証拠金(準備資金)が少なくて済む
EAを動かすFX
FX業者は主に海外のブローカーでレバレッジが国内のFX
FX業者と異なります。
国内FX業者は25倍、海外FX業者は1,000倍もザラにあります。
相場の変動に対して、十分な資金量を保持する本手法の場合、単純にレバレッジが大きければ大きいほど、資金量が少なくて済む=投資効率が良くなります。
ドル円を5万通貨保有ために必要な証拠金は以下になります。
レバレッジ25倍(国内FX業者):130円×50,000÷25=260,000円
レバレッジ1000倍(海外FX業者):130円×50,000÷1,000=6,500円
この約25万円の差分を、新しいポジションを持つために使っても良いですし、安全率として使っても良いです。
いずれにしても、特にトラリピ系グリッド手法では、レバレッジは大きければ大きいほど有利だと私は考えています。
②精緻にリスクを把握することができる
国内のトラリピ系グリッド手法を提供しているFX業者で、過去5年の相場から、最小の資金量を算出できますか?
そのようなツールは提供されていないと思います。
EAを使うことのメリットは、この解析を自在に、精緻に、自分でやる事ができることです。
Aに私が実際に運用している運用結果、BにMT5でシミュレーションした結果を載せます。
A:実際の運用結果(3/18~)
取引回数:42回 利益:56,565円
※有料note部では、この設定ファイルもお教えします。
セットファイルを付けるので、選ぶだけで運用が開始できます。
B:シミュレーション結果(3/18~)
取引回数:47回 利益:57,465円
誤差が若干ありますが、これはシミュレーションの方が、計算完了時に保有しているポジションを全決済する設定になっていることが原因です。
実際に、運用している口座では5ポジション保有、含み益が約1,000円あります。
③スワップによる投資効率悪化問題を解決できる
トラリピ系グリッド手法は、特定のレンジでポジションを保有して、相場の変動を待つスタイルです。
従って、逆方向に行くと長期間ポジションを保有することになり、マイナススワップで頭を悩ませている方も多いと思います。
実際に私が国内で運用している口座では、利益の約10%分がマイナススワップで減少しています。
海外FXブローカでは、国内業者よりも小さいマイナススワップ、業者によってはスワップフリーの業者も存在しており、この問題を大きく解決できます。
デメリット
①海外のFXブローカに口座を開設する必要がある
これは必ず実施することなります。
とはいえ、国内のFX業者の開設とほとんど変わらず、困ることはあまりないと思います。
また、Google等で、"海外FX業者名 口座開設”と検索すれば、画像付きで懇切丁寧に説明してくださっているサイトがあります。
加えて、記事を購入して下さった方へは、私が実際に使っている海外FX業者をご紹介します。超有名で実績もあるところです。
②EAの利用、設定をする必要がある
EA(Expert Adviser)は、PCのソフトウェア(MT4, MT5)上で動作します。
ソフトウェアはフリーですし、今回ご紹介するEAも同じくフリーです。
そのソフトウェアのインストールと設定作業は必要になりますが、普段からPCを使っている方であれば問題はありません。
これも同じく、Google等で"MT5 EA 設定の仕方"と検索すれば、いくらでも記事が出てきますし、このnoteでもご説明させて頂きます。
③パソコンもしくはVPSの準備が必要
EAを動作させるMT4, MT5はソフトウェアで、常に稼働している必要があります。
ソフトウェア自体は動作はさほど重くはないので、PCをつけっぱなしにしておいても良いですが、VPS(ネット上のPCを借りるイメージ)を契約するのも手だと思います。停電や電気代の心配の必要がなくなりますのでお勧めします。
設定に不安のある方は、代行してくださる方を紹介しますので連絡ください。とても信頼できる方で私のVPSの設定もして頂きました。
たったの5,000円で、海外の高スペック、高信頼のVPSを格安(月16ドル、初月のみ+8ドル程度)で使えるように設定してもらえます。
代行費用、VPS月額使用料も運用益であっという間に回収できると思います。
VPS設定代行:https://note.com/sasorin0623/n/n9a84501ec7f7
Ttitan FXコンテストの運用結果・考察
コンテストでの設定の考え方
今回の目的は、いつも使っているトラリピ系グリッド手法でどこまで戦えるかを確認すること。
ですので、通貨ペアは、ミスターレンジ通貨のAUDNZDに決定。
そして、MT5で過去 5年、ハーフ&ハーフ、80pips刻み、証拠金10万円での運用シミュレーションを実施しました。
シミュレーション結果から、最も証拠金が減る量(含み損+証拠金)を導き出しました。
その結果に、大会で使う証拠金と期間中(1ヶ月間)の値動き幅の予想を加味し、トラップ幅とロットを調整し、大会に臨みました。
また、値動き幅が予想を超えた時は、その分だけ追加入金して凌ぐリスクヘッジ方法も準備し、成績に最小の影響しか出ないようにしておきました。
ノートの有料部分の内容
・本トラリピを動かすためのEAとセットファイル
EAはリンク先をお送りしますのでダウンロードをお願いします。
バージョン更新で手に入らない場合でも、記事を読んで頂ければ、新バージョンでも簡単に対応できますし、相談にも乗ります。
2種類を掲載しています
①大会で実際に使ったセットファイル
②現在、使っている私のおすすめ設定ファイル
・私が実際に使っている海外ブローカー
(マイナススワップ問題を解決できます)
・EAの設置方法
・おすすめ設定の運用シミュレーション結果
※投資は自己責任です。
運用に伴う如何なる損失についても、責任を負うことは出来ませんので、自身でもよく検証をした上、運用を開始してください。
もし、EAのご使用経験が少ない、不安がある場合はデモ口座をご利用し、設定に間違いがないか、想定通りに運用をしているかをご確認されることをお勧めします。
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