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投資初心者の練習帳【189日目】

2024年9月11日
恐れていた状況になってしまいました…。
GENDAが大陰線で下落です。
そしてそして…QPS研究所ががが…。
気合を入れ直します。


現在の保有銘柄

楽天証券(長期・NISA)

  • さくらインターネット(3778)@NISA
    2024/1/12 2292.3円 100株 | リスク : 1.01%

  • 楽天グループ(4755)
    2024/8/29 922 100株 | リスク : 0.15%

  • QPS研究所(5595)@NISA
    2023/12/27 1530.3円 300株 | リスク : 2.26%

  • GENDA(9166)@NISA
    2023/12/27 1462.5円 200株 | リスク : 0.70%

  • スカパーJSATHD(9412)@NISA
    2024/3/25,2024/4/19,2024/5/10 1022.9円 400株 | リスク : 0.58%

  • 日本電信電話(9432)@NISA
    2024/7/1 155円 400株 | リスク : 0.04%

SBI証券(短期~中期)

  • ispace(9348)
    2024/8/9 527円 100株, 2024/8/26 631円 400株 | リスク : 1.84%

本日の取引の振り返り

GENDA@特定(9166)
2398円 100株 買い (2398-2674)×200 = -55200円(-10.3%)
〇詳細〇

GENDAの日足チャート

【売り判断】
前日の陽線を完全に覆うほどの大陰線であった。
【時間軸】
短期
【Exit】
10%ロスカットラインに接触して自動約定
【感想】
最低の取引です。
危ないと分かっていて、Entryした自分が情けない。
初心に戻って、いちからやり直しです。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットライン(10%)、緑線はロスカットライン(2ATR)です。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(黄),200(橙)で設定してあります。


【さくらインターネット(3778)】

地合いが悪い中出来高維持して値動かずでした。

さくらインターネットの日足チャート

流れとしては悪くないですが、CPIが気になりますね…。
こう見えても、プライム銘柄ですから、それなりに反応しそうな気もします。

【楽天グループ(4755)】

楽天グループの日足チャート

900円の抵抗線と、25日線に支えられた形ですね。
MACDはデッドクロスですから、下落トレンドまっしぐら。
こちらもプライム銘柄ですから、米国のCPIを受けて、どう反応するか。

【QPS研究所(5595)】

QPS研究所の日足チャート

チャートは特に変化はありません。むしろ地合いの割に強い印象さえあります。

ですが…この展開を…誰が予想したでしょうか。
いや、可能性は理解してEntryしていますが…。

小型SAR衛星QPS-SAR5号機の状況に関するお知らせ

当然ですが、PTSはこうです。

QPS研究所の5分足チャート(PTS)

考えます。

【GENDA(9166)】

GENDAの日足チャート

昨日の値動きは、教科書に乗せられるレベルの騙し上げでしたね…。
完全にトレンド転換したと見えます。
短期は大損を被りながら、手じまいました。
NISAはどうするか…。

【スカパーJSATHD(9412)】

スカパーJSATHDの日足チャート

こちらも騙し上げでしたね。
ダラダラと値を下げていきます。
日に日に含み損が膨らんでいきます。

【ispace(9348)】

ispaceの日足チャート

出来高を減らして、高い位置で売り買いが交錯しました。
ここで暫く揉めてくれるか、はたまた下落か…。
状況を考えると下な気がしますが…。

本日の気づき

QPS研究所の現状

今回のIRで、宇宙放射線による影響で通信機器に不具合が生じた事が判明しました。
タイミングとしては、最悪ですね。

前回決算時に、QPS-SAR6号機(アマテル-III)にスラスターの不具合が確認され、2024年12月で早期で運用が終了する事が開示されたばかり。
1年半運用予定の状態で、特損はかなりの額でした。確か6億円程度。

そして今回のQPS-SAR5号機(ツクヨミ-I)の通信障害です。
運用期間に関しても調査中ですから、不可逆的な障害であれば、最悪即時運用終了となります。
打ち上げから9か月。アマテル-IIIの特損よりも多い可能性がありますね。
しかも、ツクヨミは傾斜軌道ですから、撮影頻度もアマテルより高くなるでしょう。
なおさら、特損の影響が大きくなりかねません。

何より悲しいのは…

結果が付いてきていないんです。

各衛星の詳細(QPS研究所HPデータを筆者まとめ)

現在、画像を撮影し、通信できている衛星は、2基。
調整中が1基、不具合発生で調査中が1基。

イザナミとイザナギが実証機であった事を勘案しても…

6基打ち上げて、まともに生き残っているのが2基…。

今回の不具合は、放射線による機器の故障だそうですから、ほぼ復旧は不可能だと思います。ソフトウェアの問題でもありませんし、通信できないとなると、画像を取得できても、送信できませんからね…。
ツクヨミ-Iに関しては、ほぼ絶望的だと個人的には思っています。

確かに、打ち上げ失敗や、宇宙線からの影響による不具合、デブリとの衝突による破損、そのうち来るであろう宇宙戦争時代には、破壊のリスクもあるでしょう。

にしてもここまでの頻度で起こると、こんなにか…と思ってしまいます。
QPS-SARという衛星に対する信用が、ガラガラと崩れ去っている状況だと思います。
売られるのも無理はありません。応援している私ですら、ん?と思っていますから。

今は生産能力を加速させて、数上げる事で対応しようとしていますが、年末までに8基体制はほぼ不可能でしょうね…。
そして、前回と今回の件で、以降の衛星に対して設計変更や作成済み衛星への対策等を施すとなると、予定されていた打ち上げのタイミングは後ろにずれ込まざるを得ないでしょうから、その分利益出始めも後ろへずれそう。
対策にも資金が必要でしょうし…。

現在3単元持っていますが…。
夢を追うために1単元残して、残り2単元はロスカットするしかないかも…。
悲しいですね…。

スカパーJSATHDをどうするか

スカパーJSATHDについては、QPS研究所のシナジーを考えて、先行き明るいと考えて投資した経緯があります。
そこに配当もあるから、いいなという理由付けで投資していますが…。

スカパーJSATHDはQPS研究所の大株主です。
当然、株価が下がると、スカパーJSATHDにも影響が出るでしょう。
また、QPS研究所とのシナジーがあるという事は、QPS研究所の成長ストーリーに強く絡んでくるという事です。

私の中では、QPS研究所の成長ストーリーに疑問符が付き始めました。
つまりは、スカパーJSATHDにも疑問符が付くわけで…。
そしてなおかつ、株価に対する対策を企業がほぼ行わなさそうなスタンスである事も、イメージが悪い…。

こちらも、単元数を減らそうかと考えています。

GENDAの決算内容

相当に売り込まれてしまいました。
一旦トレンドは下と見るべきだと思います。

さてでは、成長ストーリーが崩れたかという話になるわけですが…。
別に崩れてはいないと思います。
問題なく成長しているように見えますが…。
売られている理由が今一つ分からない。

売上高も倍に増えていますし、営業利益率も2桁成長ですし…。
何故この決算でダメなのか…?

短期は下げでしょうが、長期は上だと思っています。
NISAはこのままホールドにします。

そんなに…悪い決算?
私の感覚がおかしい?
読めてない部分がある?

…分かりません。

短期投資についてイチからやり直す!

メンタルの弱さが露呈しました。
テクニカルと状況をしっかり見れば、今回の下落は分かったはず。

数か月前の魔法の数字の話、株価が高騰した後どうなっていったかの経験、エントリールールを決めたつもりで守れてない点…。

やり方をあれこれ変えて、なんとなくなぁなぁでEntryしているから、こうなる。

ロスカットもそう。

切る時は切る。
利確する時は、利確する。

スイングトレードするにしても、時間軸を短く取るのであればそれなりのメンタルで臨まなければならない。
機械的に、淡々と。作業のように取引するしかない。

銘柄に惚れ込んだり、上値を追ってお花畑になったり、短期取引のつもりが中期になってみたり、慌てて買い急いで高値掴みしてみたり…。
こういうのをやめない限り、元本は増えない!

私は今何をしようとしているのか。
元本を増やそうと必死なんです。

長期で持った所で、元本が少ない現状で増える資産なんて大した金額ではない。

じゃあどうするか。

回転させる!利確する!
もういい加減分かれ自分!
毎月毎月、米国の指数に振り回されて、やれ暴落だなんだと振り回されて、長期で持ったって資金は増えてない!

安い所で買って長く持ったって、行って来いしたら意味ないし!
だったら、売る!
上昇トレンド中に売る!
それを繰り返す!
売って上がってしまうなら、諦める!
また別の銘柄を探す!

いい加減にしろ!自分!

NISAの功罪

今日、気づいた事があります。

私のメンタルをブレさせる要因が、NISAにあると痛感しました。

QPS研究所、GENDA、スカパーJSATHD…。
どれもこれもNISAが原因で、ドラスティックに資金を動かす事を阻害してくるんです。

「NISA枠費やしてる訳だし…。しかも安く仕込めているから…。利確したいけど…もし上がったら…ねぇ。枠もったいないし。」

で、どうなりましたか。

行って来いで利益0です。
なんだったら、売れなくて含み損垂れ流している始末。
機会損失も良い所です。

株価見なくていい銘柄のみ、NISAに入れるべき。
昨年末の私に、言ってやりたい。買い直すなと。

日本電信電話なんて、値動き全く見ていません。気にも留めない。

つまり、NISA枠は、高配当株のみに使うべきだと痛感しました。
今回の暴落時に、もし三菱UFJフィナンシャルグループをNISA枠で仕込めていたら…。最高だったでしょうね。
しかし、枠が空いてなくて買えなかった。

来年、新たに枠が空きますから、ここぞの時にしか使わないと誓います。

小額投資において、売れない株は意味がない。
長期投資なんて、もっと資金が増えてからやるべきだ。

肝に銘じて、短期スイングをモノにすべく、猛勉強を続けようと思います。
練習。実戦。練習。
資金が溶けるなら、それでもいい!
食らいつきます。


今日はこれくらいで。
いつも、いいねいただいて、長文を読んでくださって、本当にありがとうございます。
励みになります。


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