投資初心者の練習帳【62日目】
2024年3月6日
今日は昨日より全体的な地合いが悪かったようです。
終日もみ合いでしたね。
現在の保有銘柄
さくらインターネット(3778)
2023/12/27,2024/1/12 2292.3円 300株 | リスク : 2.153%楽天グループ(4755)
2024/3/1 821.4円 100株 | リスク : 0.155%AVILEN(5591)
2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.76%QPS研究所(5595)
2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 2.327%GENDA(9166)
2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.812%
現在投資資金 : 2,002,855円
投資総額 : 1,741,799円
評価額 : 4,995,360円(+3,148,490円)
総資金に対する投資割合 : 86.97%
短期資金に対する短期投資割合 : 53.69%
トータルリスク : 5.87%
本日の取引
特になし。AI関連銘柄の値動きに敏感になっている。
思うこと
チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。
【さくらインターネット(3778)】
今日はヨコヨコで陽線です。
ボラティリティはかなり高く、相場を見ているだけで恐怖を感じるほどでした。
まぁ、この値動きは想定内。
大きな節目に居ますので「目標10000円」と思っていた投資家は売りに走るでしょう。
暫く揉みあうんじゃないかなと思います。10000円タッチで再度売られる気がします。
利確をこなしたら、また上昇だと思いますが…。
【楽天グループ(4755)】
しっかり800円台で踏みとどまっています。
良い感じで地固めが進んでいます。
しかし、特段ニュースは無く。しばらくヨコヨコでしょうね。
【AVILEN(5591)】
投資20日目 上昇開始から14日目です。
今日はものすごい乱高下でした。
節目の4000円にタッチしましたね。
そして、即利確売りが延々と続き、後場から持ち直してきました。
さすが出来高は圧倒的です。ものすごい拮抗したんですね。
結局終値ベースでは上昇です。明日の値動きが気になりますね。
【QPS研究所(5595)】
朝一番は、仕事で相場が見れなかったんですが、相当低く寄り付いたんですね。
その後上場来高値更新！
その後、当然のように利確売りに押し切られる形でした。
上値は正直かなり重たいと思います。
ここ数日かけて、利確売りをこなしていくんでしょう。
QPS研究所自体に大きなニュースはありませんから、のんびり見ていればいいと思っています。
【GENDA(9166)】
本日も上場来高値更新です。
5日線に沿うようにしっかりと上昇しています。
MACDはプラス圏でゴールデンクロスを形成しました。
上昇トレンド継続と見て良いと思います。
とてもグロース銘柄の値動きには見えませんね。
本日の気づき
SQってなんだ？
そこかしこで、SQという単語を見かけます。
良く分かりませんので、調べてみました。
素人なので、ぼんやりですが…。
”Special Quotation”の略。
指数先物取引やオプション取引には、限月というのが存在するみたい。
その限月までに取引を終えない場合は、その期限日のSQ値によって、強制決済される。
買い建てで未決済だった場合、売りで強制決済が入るし、売り建てなら買いで強制決済が入る。
なので、SQの日は、ボラティリティが高くなるし、出来高も大きくなる傾向にあるよう。SQは第二金曜日と決まっている。
3,6,9,12月の第二金曜日は、先物取引とオプション取引のSQが重なるため、特に大きなボラティリティとなる事が多い。メジャーSQという。
相場が荒れるんですね。
なので、警戒する人が多く、その前の手仕舞いをする人がいるんでしょう。
つまり、第二水曜日や第二木曜日は株価は下がりやすいと。
短期売買を行う場合は、気を付けておかないといけないようですね。
楽天についてまた考えてみる
どうして株価が上がっているんだろうかと不思議に思っていました。
買収されるかもって思惑があるんですね。
だから、サヤ寄せがあるかもしれないから今のうちに買っとけって動きがあると。
個人的には、買収されたくないなと思っています。
企業としての体裁を保てなるかもしれないのに、それを押してでも通信テクノロジーに大革命を起こそうとしているんですよ。
そんな事をやれという人は、三木谷さんくらいしか居なさそう。
それを、他の企業が買収したら…。
「採算が取れないのでやめなさい」
「もっと計画を変更しなさい」
「見通しが立たないならやめなさい」
などなど、保守的な動きになって、最終的には大変革は日本から起こる事は無く、また中国やアメリカに持っていかれる。
楽天シンフォニー、楽天スペースモバイル…。
これからの通信に大きな革命を起こす技術を、ここで潰してしまう訳にはいかないと思いますが…。
楽天って、ECサイトやフィンテック、そしてモバイルが注目されがちですが、私的にはECサイトやフィンテックは、こういう技術革新の為の種銭を作る為の手段のように見えてなりません。
まぁ…ソフトバンクの孫さんが何を考えているのか分からないように、その弟子である三木谷さんも、何を考えているのか分からないんですよね。
まるで日本のイーロンマスクのように、私の目には映っているんですよ。
是非、シンフォニーやスペースモバイル事業を成長させてほしい。
そして、モバイルも頑張って欲しいと思っています。
衛星ビジネスを考える
QPS研究所は、とても優秀な技術者の集合体だと思っています。
やる気に満ち溢れ、日本からのし上がってやろうという気概が見える。
だから私は応援しているわけですが。
世界に目を向けると…。
アメリカではスペースXのスターリンク衛星が既に5000基ほど上がっていて、衛星通信網を構築している。
強みであるSAR衛星についても…。
既にアメリカのペンタゴンとやり取りのあるフィンランドのICEYEが…
分解能25cmの衛星を打ち上げたと。しかも3機。
スペースXのファルコン9には、53基の衛星が相乗りしていたそうです。
物量・質ともに凄まじい。
そして、この記事です。
2.6万基…。
中国は考える事が超絶斜め上で凄すぎる。
一方のQPS研究所は…未だに3機体制です。
果たして…。
しかし、衛星コンステレーションを国防に使おうというのであれば、他国の衛星を使っているようではダメですよね。
情報が筒抜けですから。
現在の戦争において、敵の位置を知る事はとても大事。
他国の衛星を使って戦うという事は、自分の戦力の配置を全て衛星管理を行う国に伝えているのと一緒。
なので、QPS研究所を筆頭に、様々な衛星開発会社が国内でしのぎを削る環境にならねばならないと思うんです。
今後の動きに、期待したいと思っています。
気になる銘柄の値動き
今日はAI関連銘柄で売り崩されてしまった銘柄がぼちぼちあった印象です。
データセクションなんかは悲惨でしたね。
これがあるから、投資は難しい…。
〇monoAI Technology(5240)
やはり昨日の5日線超えは初動だったんですね。
増し担保規制中ですが…明日も上げるようなら、拒否って事ですね多分。
しかし、私、勘違いしていました。
この銘柄、AI関係無いんですよ！
メタバース関連の銘柄のようです。笑ってください。
果たして…！
〇ユビキタスAI(3858)
入るなら、一昨日がベストだったようです。
今日は乱高下したようですね。出来高はものすごいので、明日どうなるか見ものです。
今日は地合いが悪かったようなので、明日以降どう転ぶか…。
目が離せませんね。
〇セカンドサイトアナリティカ(5028)
昼前まではグングン上がっていたようですが…。
その後一気に売り崩されましたね。データセクションほどではないですが。
出来高はすごいので、どうなっていくんでしょうか。
〇iSpace(9348)
前場でぐっと上げて、その後はヨコヨコが続いていました。
思っているよりは、上がらなかったイメージですが…。
明日は鎮火するんでしょうか。
弱すぎますかね？
今週末は、完全民間主導の小型ロケット打ち上げが控えています。
先日行った、南紀にあるスペースワンのカイロスです。
その日は、仕事になってしまいました…。
連れて行ってあげたかったなぁ…。
〇古野電気(6814)
プライム銘柄より、ペブロスカイト関連銘柄です。
決算が良かったんですね。急騰し、調整が入って…。
綺麗なカップウィズハンドルが形成されて、上場来高値更新です。
去年7月からの伸びが凄いですね。
値動きを見ると、少し長いスパンで株価を追っかけていく雰囲気に見えます。
しかし、現在の状況を見ると、上昇トレンドが一本調子で続いていますから、ゆったりとした上昇と下降の波を、うまく取っていく事もできるかもしれません。
さて、明日はどうなるか…。
ドキドキしながら寝ようと思います。
幸い息子たちは…すやすやなので、今日はうまく寝れそうです。
おやすみなさい。