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投資初心者の練習帳【190日目】

2024年9月12日
SQ週というのは、本当に苦しい週なんですね。
特に3月と9月はちょっとしんどすぎる。


現在の保有銘柄

楽天証券(長期・NISA)

  • さくらインターネット(3778)@NISA
    2024/1/12 2292.3円 100株 | リスク : 1.01%

  • 楽天グループ(4755)
    2024/8/29 922 100株 | リスク : 0.15%

  • QPS研究所(5595)@NISA
    2023/12/27 1530.3円 300株 | リスク : 2.26%

  • GENDA(9166)@NISA
    2023/12/27 1462.5円 200株 | リスク : 0.70%

  • スカパーJSATHD(9412)@NISA
    2024/3/25,2024/4/19,2024/5/10 1022.9円 400株 | リスク : 0.58%

  • 日本電信電話(9432)@NISA
    2024/7/1 155円 400株 | リスク : 0.04%

SBI証券(短期~中期)

  • アストロスケールホールディングス(168A)
    2024/9/12 987円 200株 | リスク : 1.59%

  • ispace(9348)
    2024/8/9 527円 100株, 2024/8/26 631円 400株 | リスク : 1.84%

本日の取引の振り返り

アストロスケールホールディングズ(168A)
987円 200株 買い
〇詳細〇

アストロスケールホールディングスの日足チャート

【買い判断】
強く5日線を上抜けた。25日線が抵抗線として機能している。
【時間軸】
短期
【Entry】
成行買い
【増玉】
1000円のラインを上抜けるなら、1単元まで
【Exit】
1000円手前で揉めるなら売り。
【ロスカット】
10%ロスカットライン
【ポジション】
特に問題無し

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットライン(10%)、緑線はロスカットライン(2ATR)です。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(黄),200(橙)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

2月頃を彷彿とさせる値動きです。

さくらインターネットの日足チャート

出来高を伴って急騰しました。
騙しか、それとも…。
冷静に値動きを見ます。

ちなみに、私には材料が見つけられません。
理由なき暴騰は、売りでしょうが…。明日どうなるでしょうか。

【楽天グループ(4755)】

楽天グループの日足チャート

920円辺りの抵抗線はきちんと機能しているようですし、25日線も良いサポートになっているようです。
5日線をしっかり抜けたら買い向かっても良い気がします。

【QPS研究所(5595)】

QPS研究所の日足チャート

ですよねぇ。
明日は3桁かもしれませんね…。
詳細は後述。

【GENDA(9166)】

GENDAの日足チャート

半値戻しです。
出来高もかなりある。
しかし暫くは乱高下が続きそうな予感がしますね。

【ispace(9348)】

ispaceの日足チャート

振り落して、明日は上がるのでしょうか。

ispaceの5分足チャート(PTS)

PTSは急上昇です。
WBS効果でしょうね。
明日は…寄り天かもしれませんがどうか…。

本日の気づき

SQ週にあるイベント

暫く過ごしてきて思うのは
SQ週はイベント山盛りなんですね。

米国のCPIや失業率、FOMCの会合なんかも連続で入っていますから、どうしてもボラティリティが上がりやすい。

過去を見ても、数日下げ続けたり、乱高下したり…。
そして、そこに決算なんかがぶつかってくると、GENDAのようになってしまうわけですね。

まぁ、今週のボラティリティは狂っていると思いますが、それでも分かりづらい相場なのは間違いありませんね。

9月と3月の第二週は、相場お休みでもいいかもしれません。

なぜ短期投資がうまくいかないか

冷静に考えてみると、何点か思い当たる節があります。

  • 冷静なメンタルではない(焦っている)

  • 相場の流れを見ているようで見ていない

  • 投資手法と銘柄選択が合っていない

こんな感じかなぁ…。

冷静になって、待つのも相場と言います。
じっくりエントリーポイントを見極めるくせをつけないといけない。
頭と尻尾はくれてやる精神ですね。

スイングトレードの銘柄選び、トレード手法

何冊かスイングトレードの本を読んでみたりしましたが、銘柄選びの項に大体

時価総額の大きい、出来高の多い銘柄を選びなさい

と書いてあるんですよね。

書籍にもよりますが

時価総額:300億~5000億
出来高 :50万~100万

これくらい振れ幅があります。
が、つまりは流動性が高く、大きな銘柄。
みんなが良く買っている銘柄を選ぶという事ですね。

今の私の選択は、小型グロース銘柄中心に触っているようです。
触り始めで200~300億程度の大きさで、出来高は50万くらいの銘柄です。

小さい銘柄、出来高の少ない銘柄だと、ちょっとした材料でドンと跳ねますが、下げる時も凄まじい下げになります。
リスクが大きく、しかしリターンも大きい。値動きは読みにくい。

一方で、書籍で紹介されている銘柄は、リスクは小さく、リターンもそれなり。しかし、値動きが読みやすい。

さあ、どっちの方が安定してスイングできますかという事なんだと思います。

そして、スイングトレードのEntry、Exitは大体どの本も一緒で…

移動平均線の乖離率から見るか、移動平均線とローソク足の位置関係で見るか…。
メインはテクニカル分析で、ファンダメンタルズやヒストリカル分析は補助的に…。

こんな感じなんですよね。

では私の取引ルールを振り返ってみると…。
ベースに置いてあるのは、タートルズ的な投資手法を主軸に置いています。
トレンドフォロー型、高値を抜けたらEntry、打診後ピラミッディング。
リスク管理もタートルズの投資手法を色濃く反映しています。

しかし、タートルズの書籍には、取引する銘柄は書いていないんですよねぇ…。
現物取引をしていたとなっている。

なので、この取引方法にグロースの値動きが激しい銘柄をあてがうと、2ATRは凄まじい値幅になり、ロスカットラインに触れたらあっというまに大損になってしまう。

これが、大型株だったらどうなるんでしょうか。

銘柄選定を、間違えているんではないか。
小型株には小型株の戦い方があって、スイングトレードではない…?

とりあえず、株式スクリーナーで絞り込んで、チャートを見てみます。

ispaceのランダーお披露目ですね

12月の打ち上げに向けて、頑張っていって欲しいですね。
そして願わくは、着陸成功も見たいです。

WBSでも取り上げられていたようですね。

楽しみです。

QPS研究所はどうするか

今日一日、悲しい気持ちで考えていました。
銘柄に惚れすぎている自分も居ますし、今後の打ち上げスケジュールや補助金の行方なんかを考えると、手放すのもなと思う気持ちもある。

しかし、下落トレンドに転換したと考えると、持っている事がNGなので、売らないといけない…。

分かっているのに、動けない。
明日は、必ず売ろう…。

結局もう、プラスにするのに物凄い時間がかかるわけだから、NISAで持っている意義も無いわけです。
損失を10万出すのと、50万儲けて10万税金で持っていかれるのは一緒。

ロスカットして、他の銘柄に乗り換えるのも必要。
資金をどこに置くか。
先行きが不透明だったり、成績悪かったりしている所に置いておく事自体が、自分にとってデメリット。

今買いたいか考えてみると、買いの判断が出来ない。
のであれば、手放すべきだ。

QPS研究所はきっと、もっと大きくなるでしょう。
でもきっと私が考えていたよりは、まだ先の話なんだと思います。

冷静に考えよう。

ああもう、悲しくて支離滅裂。


今日はこれくらいで。
いつも、いいねいただいて、長文を読んでくださって、本当にありがとうございます。
励みになります。


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