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投資初心者の練習帳【150日目】

2024年7月12日
QPS研究所、ELEMENTSの決算発表がありましたね。
どちらも私の感覚で行くと、頑張ってくださった結果だと思います。
ポジティブにとらえていますが…市場の評価がどう転ぶか。
これは誰にも分かりませんね。


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2024/1/12 2292.3円 100株 | リスク : 0.584%

  • 楽天グループ(4755)
    2024/6/7 873.1円 100株 | リスク : 0.141%

  • ELEMENTS(5246)
    2024/7/3 1667円 200株 | リスク : 2.56%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 1.804%

  • 三菱重工業(7011)
    2024/7/9 2012.5円,2024/7/10 1888円 200株 | リスク : 0.624%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 1462.5円 200株 | リスク : 0.656%

  • スカパーJSATHD(9412)
    2024/3/25,2024/4/19,2024/5/10 1022.9円 400株 | リスク : 0.538%

  • 日本電信電話(9432)
    2024/7/1 155円 400株 | リスク : 0.044%

本日の取引の振り返り

特になし。決算発表を見て、嬉しい気持ちになっている。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットライン(10%)、緑線はロスカットライン(2ATR)です。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(黄),200(橙)で設定してあります。

【ELEMENTS(5246)】

何度も高値をブレイクする流れです。
利確売りをこなしながらの上昇ですから、強いですね。

ELEMENTSの日足チャート

出来高は増し増し担保規制が入っていますので多少細りましたが、それでもまだ高い水準を継続しています。
注目度は高いままですね。

そして、本日は決算発表でした。Q2です。決算結果はこの通り

伸びています。
良い雰囲気です。

ELEMENTSの10分足チャート(PTS)

PTSはこの通り。個人の反応は比較的良い感じ。

ですが、相場がどう動くかは、大口次第ですからね。
皆が文句なしで良い…という事は、みんな買いたい…
高く寄り付き気味…売り先行で出尽くし下げとか、あるかもしれません。

しかし需給は比較的良い状態なうえ、増し増し担保規制がある時点で、狼狽売りする信用買いが比較的少ない…となると、下げ幅は限定的なのかなと思っちゃいますね。

踏み上げ相場に期待したい所です。

【QPS研究所(5595)】

決算の期待からか、買われましたね。

QPS研究所の日足チャート

決算結果は、こうです。

2024年5月期決算短信

大型案件採択について

2024年5月期業績予想と実績値の差異及び特別損失の計上 並びに剰余金の配当(無配)に関するお知らせ

読みにくい決算だとは思います。
今期は売上高急伸、営業益、経常益は出せているけど…特別損失で赤字…という事ですね。
ついでに、通期見通しが赤字…なんですね。

QPS研究所の10分足チャート(PTS)

厳しい判断が下ったようですね。

【三菱重工業(7011)】

空売りの買い戻しでしょうか。陽線です。

三菱重工業の日足チャート

株価はなかなか戻ってこれなさそう。
ほとぼりが冷めるまでは、下げなんでしょうか。
大した内容に思えないんですが…。

【GENDA(9166)】

これは、どういう事なんでしょうか。
株価急騰です。
プライム銘柄の中でも指数寄与の高い銘柄が急落した為、その反動でグロースへ資金が入っているんでしょうかね。

GENDAの日足チャート

一時的な物なのかもしれませんね。

本日の気づき

アマテル-IIIが…

商業利用機1号機として運用されていたQPS-SAR6号機、アマテル-IIIのスラスターに不具合が発生していたみたいですね。

低軌道衛星は若干の空気抵抗を受ける為、軌道維持のためにスラスターで適宜加速して、高度を維持する必要があるそうです。
そのスラスターが昨日できないという事で2024年12月を目途に大気圏再突入が予定されているようです。

現在商業利用されているのは、6号機アマテル-III、5号機ツクヨミ-I、7号機ツクヨミ-IIの3基です。
この後、8号機アマテル-IVが今夏打ち上げ予定ですから、アマテル-IIIがカバーしていた太陽同期軌道は、打ち上げがうまくいけばアマテル-IVが担当してくれます。

今後も打ち上げは続いて行くはず。
めげずに頑張って欲しいですね。今回ばかりは、事故に遭ったと思って、ぐっと堪えるしかありませんね。

今後打ち上げ予定の衛星については、アマテル-IIIで得たデータを元に、対策を行っているそうです。信じてみていきます。

QPS研究所の今後

400万株の買い残によって、一度雪崩が起きると止まらないと思います。
ストップ安もあり得る話です。
QPS研究所に対する信頼があるならば、持っておくが良いとは思いますが…。

思い切り下げるのであれば、需給が締まると思いますから、底値探って特定口座で買い増すのもありかなと思ってしまいます。

今回の決算、私は、かなりポジティブにとらえています。
今回のIRで、アマテル-IIIの製造、打上げコストは、15か月経つ2024年12月頃には回収できるとの事。
つまり、5年が運用サイクルと考えた時に、約1年で製造、打上げコストを回収終了という事ですよね。少なく見積もっても、計画運用年限を全うすると、製造打上げコストの倍くらいは回収可能という事ですから…。
逆に今後の衛星画像販売が収益に与える影響の凄さが分かるというか…。
1基失うだけで黒字→赤字なんだとしたら、1基増えたら収益に与える影響は凄いという事ですよね。

短期目線だと、やけどするんでしょうが、長期目線の私からすると、動ずるに値しない値動きだと思っています。

かつ、QPS研究所の決算発表、かなり保守的なデータを出してくるイメージです。
上方修正ありきな所はありますから、字面に踊らされず、どっしり持ちたいと思っています。

今回の急落で、高値掴みして含み損を抱えた人たちが、堪らず投げると思っています。
需給が改善してくれる事を期待したいですね。


今日はこれくらいで。遅くなりましてすみませんでした。
いつも長文を読んでくださって、ありがとうございます。


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