投資初心者の練習帳【191日目】
2024年9月13日
今日は大きな決断をしました。
辛い…とても辛い…。
でもやらなきゃいけない。心を無にする…!
現在の保有銘柄
楽天証券(長期・NISA)
さくらインターネット(3778)@NISA
2024/1/12 2292.3円 100株 | リスク : 1.01%楽天グループ(4755)
2024/8/29 922 100株 | リスク : 0.15%GENDA(9166)@NISA
2023/12/27 1462.5円 200株 | リスク : 0.70%日本電信電話(9432)@NISA
2024/7/1 155円 400株 | リスク : 0.04%
SBI証券(短期~中期)
アストロスケールホールディングス(168A)
2024/9/12 987円 200株 | リスク : 1.59%ispace(9348)
2024/8/9 527円 100株, 2024/8/26 631円 400株 | リスク : 1.84%
本日の取引の振り返り
QPS研究所(5595)
1226円 300株 売り (1226-1530.3)×300 = -91290円(-19.9%)
〇詳細〇
【売り判断】
思い描いていた状況から外れてしまった
【時間軸】
長期
【Exit】
成り行き売り
【感想】
後述
スカパーJSATHD(9412)
829円 400株 売り (829-1023)×400 = -77600(-19.0%)
〇詳細〇
【売り判断】
長期低迷していて、機会損失も甚だしい為ロスカット
【時間軸】
長期
【Exit】
成り行き売り
【感想】
後述
思うこと
チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットライン(10%)、緑線はロスカットライン(2ATR)です。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(黄),200(橙)で設定してあります。
【さくらインターネット(3778)】
今日はボラティリティ高く、陰線でした。
利益確定売りと買いが交錯しましたね。
もう一つある大きなしこりの価格帯ですから、ここでしばらくレンジかもしれませんね。
今居る価格帯は、7月頭にあった小さなレンジの価格帯であり、かつ、急騰後2段目の底で仕込んだ人達も居るんだと思います。
否が応でも意識されるラインですね。
打ち返されたら、下は4000円のラインでその間で動いてくれると読みやすそう。
今後の作戦は後述
【楽天グループ(4755)】
凄く良い形に見えます。
25日線と5日線が極限まで近づいて、価格が揉みあっている感じ。
しかも下落しようとするのではなく、5日線が上向いていて、25日線も上を向いています。
何気に移動平均線はパーフェクトオーダー。
MACDも横ばいました。
連休明けに5日線跨ぐか上で陽線が立ったら、Entryかな。
逆に25日線を割るようなら、手仕舞います。
【GENDA(9166)】
5日線と25日線の間で揉めています。
出来高は伴っていて、デイトレ銘柄化してそう。
急落後の値動きが落ち着つくまでは、状況が把握できませんから、様子見です。
今後考えられるターニングポイントは、25日線割れと、前回レンジ上限の2200円割れですかね。
25日線を割れば、とりあえず下でしょう。2200円を割るようなら、もっと掘っていくでしょうね…。
少なくとも短期的には上昇する局面ではありませんから、じっくり見ていきたいです。
【アストロスケールホールディングス(186A)】
今日は揉めました。
なんとか5日線の上は死守した感じですね。
今日は決算発表でしたが、結果は…
85億円の赤字。
まぁ、赤字なのは当然でしょうから、ある意味出尽くしじゃないでしょうか。
連休明けは下げるかもしれませんが、順調に推移していますし、受注案件も大きな物が目白押し。
PTSも下げましたが、限定的。
ロスカットはしっかり設定して、監視していきます。
【ispace(9348)】
今日は上髭陰線でした。
まぁ、目立っていますから、下げるのも仕方ないです。
暫くはヨコヨコか、下だと思います。
公式ページのニュースは、煽り気味ですから、株価も刺激されるかもしれませんね。
冬に向かって、盛り上がっていく銘柄でしょうから、今が仕込時と思っている人は多そうです。
本日の気づき
痛い…痛い…
悩みました。
めちゃくちゃ悩みました。
結論、全弾切る事にしました。
自棄になったり、狼狽売りしたわけではなく、考えて切りました。
理由は以下。
想定していた衛星基数に達していない
「運用による対策」「開発中の衛星に対する対策」と記載があるが、具体的な内容に触れられていない
需給が悪く、悪材料が多すぎて株価が上昇する可能性が極めて低い
NISA枠である事で、資金をドラスティックに動かす事ができていない
特に大きかったのが、1個目です。
年内最低6基体制で見ていると思われましたが、今期中あと3基打上との事。
ツクヨミ-Iの喪失によって、5基体制で今期を終えそうです。
打ち上げ予定である衛星達へのスラスターや太陽フレアに対する対策等を施すのであれば、その分だけ開発も遅延するでしょうし、打ち上げタイミングもずれ込む可能性が出てきます。
これまでの打ち上げ実績を見ると…
ホントは期末7機を目指せたはず。
打上間隔については、およそ4か月間隔の雰囲気です。
今期中に3基、つまりは7か月程度で3基打上となると、これまでより打ち上げ頻度が上がる事になりますが…、複数機打ち上げる等の対応をするのでしょうか。
今後の動向は注視しておきたいです。
まぁ、今回は、資金をいったん引き上げたという事です。
今後の見通しについて説明が行われたり、ツクヨミ-Iについての続報がしっかりと開示されたりすれば、また状況は変わるでしょうから、しっかりアンテナは張っておきます。
事業内容そのものについて防衛の要である事は間違いないですから、応援はしています。
状況が改善すれば、資金を投入する事も検討すると思います。
今はタイミングが悪い。
スカパーJSATHDについては、QPS研究所と絡んでいる点と、株価が長期で低迷していて、上昇の可能性も低い事。配当利回りで考えても別に有利な利回りになっていない事。
以上を踏まえると、今ではないなと考えて、ロスカットとしました。
機会損失の方が大きい。
高配当銘柄は、もっと他にあります。
しかるべき時に、仕込めばいいだけ。
NISA枠だからというしがらみを断ち切るべきだと判断しました。
さくらインターネットについて今後の戦略
私の投資戦略的には、今冬予定のガバメントクラウド採用を目標点として設定してありました。
そろそろ出口戦略を考えるべき時が来たのかなと。
現在の買いポジションは、たまたまですが8月頭の底と一致します。
つまりは、そこで1単元買いを入れてあるのと一緒ですね。
ここから3か月程度の投資スパンで資金をどう動かすかを考える事になるわけです。
意識される抵抗線は、こうでしょうか。
現在は上昇トレンドにあります。
若干投機的な動きでしょうから、昨年末あたりの値動きに近しいと思われますが…。
下落抵抗線は、直近レンジ上端の4000円、レンジ下限の3300円、8月暴落の2300円辺り。
上値抵抗線は、今居る4500円、そこから上昇となると、6月頃のレンジである5300円、急落後戻り高値の6500円辺りが意識されるんだと思います。
まず、レンジ下限を割るなら、もう利確で良いと思います。
年内戻しは絶望でしょう。
今の場所自体が、既に大底の2倍価格である4600円に近い。跳ね返される可能性は十分にあります。
その後には、5000円という意識されやすい壁があります。
分厚い5000円前後を抜ければ…。6月レンジの5300円があるのかなと。
5000円を抜ける時は、ガバメントクラウドに採用されたよというニュースの後かもしれません。
急騰していくのなら、戻り高値6500円前後なんだと思います。
が、今の地合いですから望み薄でしょう。
このニュースも既報ですから、今回の急騰が継続するかと言われると疑問符です。
抜け時は…おそらくは5000円前後だと思われます。
まぁ、次の決算で、どう動くか…。かなぁ。
進捗とかそういうのの情報次第だと思います。
今日はこれくらいで。
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