📝2024/02の投資結果

2024年3月1日 14:32

🔶総資産:141,088,077円→141,011,116円

(先月からの差）
実現損益+452万円⤴️
資産残高-7万➡️

2月は日米株ともに指数は
上旬から上昇し中旬で一時下落も
下旬にかけ大きく上昇しました。
私の資産については現物長期の日本株については
指数よりアンダーパフォームした感じでしたが
半導体や製造関連銘柄の利確などもあり
実現損益は400万以上となり複利し
保有資産は増加しました。

1月は実現益300万超えており
資産自体も年初から700万程増加していますので
日経平均の上げにはついていけませんが
年初からある程度満足いく投資はできているというのが体感です。
ちなみに2月は毎月50万の生活費の支出に加えて
昨年の税金を100万近く払ったり
子供のインターの学費なども重なり支出が多かった為
資産が横這いなのもあります。

2月はまさに先端半導体主導相場で
米エヌビディアの動向で指数は上昇しました
決算も好業績でまた一段上昇するにあわせて
日本株も東京エレクトロンなど
関連半導体銘柄は軒並み上昇
私は現物長期はセクターで分散しており
先端半導体関連ではレゾナックなど
少しは保有しておりましたが
基本的にはコロナと中国需要減で下げた
半導体銘柄などの戻しの銘柄が多いこともあり
先端半導体の上げには乗ることはできませんでした。

投資家としては残念に思いますが
テスラの際も同様で
絶好調の一強よりも分散にて長期投資というのが
私のスタンスである為、
すごい上げてていいなーと横目にみつつも
自身の後悔しない投資をたんたんを進めていく思いです。

むしろ上記のように先端半導体主導での
偏った日経平均の上昇により
以下のように騰落レシオとの乖離が広がっている為、
私は2千万程、日経平均の指数ヘッジ売りを行っています。

今回に限らず大きく乖離がある場合は
ヘッジを行っているので通常運転ですが
現物＋信用で日本株は1億３千万程保有していますが、
そのうちの2割以下の2千万程度をヘッジとしています。
短期的には日経平均は4万にいくなど高騰が続くかもしれませんが
相場は上げ下げいずれも一直線ではありませんので
いずれはこのワニの口のような乖離が閉じるのを想定し
日経平均の下げ、または騰落レシオの上昇の
いずれがきてもいいように調整しています。

直近の相場感としては、3月8日（金）が
メジャーSQとなっており
ここに大きなポジションの精算がありそうなので
一旦の指数調整局面は3月前半から後半にかけてとみて
ヘッジを継続しつつ投資を継続しています。

日本株については
２月は以下のテーマで
信用枠を含めて短中期の買い付けを行い
今後の買い付けを見極めているところです。

カタリストは色々ありますが、
以下のようなところに投資をしていってます。

・2024年税制大綱
　⇒M＆A事業承継、複数回で損金100％
・半導体需要
　⇒ラピダス千歳市、TSMC熊本（電力供給、不動産地価）
・産業用ロボット
　⇒中国需要と半導体不足からの落ち込みの戻し
　　⇒中国は恒大の破綻やEV補助金打ち止めなど
　　　経済の立て直しに時間がかかるとみている為、
　　　中国依存がある場合はその他の柱がある企業だけ対象としています。
・再生エネルギー
　⇒秋田、北海道など洋上風力発電
　⇒水素（発電、輸送等）
　　⇒最近は特に国策でEVよりも水素による船や電車など
　　　大きなシフトチェンジに企業設備投資も
　　　動いているのを拝見するので
　　　現物長期で岩谷産業を買い付けした上で
　　　将来の川崎重工などをみています。

・中小企業の出遅れ設備投資
　⇒省人化、省力化、自動化、DX等
・2024年物流と医療問題
　⇒ファインデックスなど省人化とデータシェアと保全などに強い
　　銘柄を保有していますが（2/1時点で利確しました）
・2024年からEU国境炭素税
　⇒脱炭素関連はまだ掘るとたくさんあるので銘柄物色中・・・
・2024年７月に予定されている新紙幣発行
・円高
　⇒円安が思ったより継続しているので
　円高メリットでありながらある程度、原材料価格と販管費を抑え
　円高になった際には上がりやすい銘柄を物色中・・・
・イエメンの商船攻撃
　⇒コンテナ運賃上げ、欧州物価上昇
・省人化
　⇒人件費高騰、春闘、人材不足からのDX化、福利厚生など

などなどetc・・・

特に今はM&A、半導体、円高メリットの銘柄を
仕込んでいる感じですが
建設関連でも中小企業の残業規制が
7月からいよいよ始まりますが
いまだ対策が遅れている企業が4-6割いるとのデータもあり
建設DX化の本格化でスパイダープラスなどを現物で買ったり
2025年からの省エネ住宅(ZEH)、ビル(ZEB)などのカタリストより
カネカや水素とその他再エネや関連で
岩谷産業や日揮など
太陽光、水素など脱炭素に関わる銘柄も
ある程度保有比率を上げていっています。

また直近では日銀による
マイナス金利の解除から短期金利上昇思惑として
メガバンである三井住友や三菱UFJ、
そして地銀や電力では半導体のカタリストもある
九州FG、ほくほく、九州電力、北海道電力なども
ある程度保有しています。
ちなみに九州FGはダブルバガーとなったので嬉しかったです
また利上げ銘柄としてのリース関連として
三菱HCキャピタルやオリックス等も
引き続きある程度保有率を増加していく予定です。

また日本株については昨今
スタンダード銘柄においても
株主提案などが出てきている為
今後はスタンダード銘柄でかつ地域色が強く
業績、財務状態がいい銘柄などを仕込んでいきたいと思います。
最近では鳥越製粉などを買いました。
これは輸入小麦の価格下落と株主提案による
資本コストの改善によるものです。

つまるところ日本株は
金融、リース、半導体、再生エネルギーを多め
不動産、資源関連を少な目としている感じです。
現状の強い相場が落ち着いた際の
セクターローテを意識しつつ
トレンドで大きく崩れない投資を
続けていきたいと思います

米株については変わらず
現状は米債券ETF（VCLT)に一括投資しています。
現状長引いてはいますが
長期的にくる利下げ相場をとる為です
それまでは安定配当をとりつつ複利していきます。

配当は、資産増加と
資本コストの改善による増配による影響もあり
少し増加しました。
引き続き「後悔しない投資」を
テーマに心がけて頑張りたいと思います

配当税引き後454万→462万💰→

（詳細）
先月の総実現損益:+4,525,996💰⤴️

🔶実現損益
🔹株
+4,265,850円

🔹配当
260,146円

（先月からの差）
🔹株
139,398,726円→139,085,384円
(-313,342円)

🔹FX
891,732円→888,874円
(-2,858円)

🔹仮想通貨
499,452円→731,049円
(231,597円)

🔹金銀
298,167円→305,809円
(+7,642円)

貴金属(金）

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