📝2024/04の投資結果

2024年4月30日 22:59

🔶総資産:144,857,964円→149,930,998円

(先月からの差）
実現損益+524万円⤴️
資産残高+507万円⤴️

4月は日米株ともに指数は
大幅に反落しましたが
月末に向け若干の持ち直しとなりました。

日経：-4.86％、SP500：-2.63%と
下落し年初から牽引してきた
ナス100も-2.59と
エヌビ率いるAIなど先端半導体を中心に
調整相場となりました。

私の資産については前月比で+3.5%程度と
先端半導体ではなく一般半導体含む
将来的な需要関連銘柄により
資産が増加しました。
主にデータセンタ増設思惑による
原発関連の北海道電力、九州電力の上げや
再生エネルギーで
特に水素関連で岩谷産業や
ダイキンなど大手の下落の反発など
小型グロースが全く上がらない中で
大型中堅が牽引した印象でした。

結果資産推移としては
2022年に1億でFIREしましたが
2023年に1億3千万
2024年現在で1億4千万後半と
なんとか順調に資産増加しています。

しかし円安による円建資産増加もありますし
米債券については
米経済の強さから利下げ見通しが遠くなっている事から
米債券ETF資産はドル建てで-2%程度と
含み損が若干ある為、
今年から来年に向けて
利下げ相場を待っている状況です。
利下げするとドル安円高に振れる為
円評価で資産が減少しますが
債券価格の上昇によってそれを抑えるという
投資方針をとっています。

今月は生活費の毎月50万出金以外には
特に支出がなかった為
資金をためやすい地合いでした。

5月はAI関連の先端半導体関連については
下げすぎたものは銘柄物色したいところですが
基本的にはＰＣ、スマートフォンやタブレットといった
需要減からの回復銘柄（ＭＬＣＣ等）や
将来的に需要増となる
データセンター向け銘柄（冷却モジュールのニデック等）、
また市場拡大が期待される
パワー半導体を含む一般半導体（ローム等）、
ＩＷＯＮなどでＮＴＴや浜松ホトニクス、
または日本を代表する銘柄（ダイキン、ユニ・チャーム等）
を中心とした現物長期の仕込みを行いつつ

信用枠では来週から5月中旬に向けた
決算銘柄を中心に物色しています。
円高銘柄についても
円安でも強い銘柄は物色していますが
まだ円高の見通しが遠い為、
決算後の決算内容の状況を鑑みて
コストダウンやDXによる省人化、省力化の
続伸によって
円安耐性をつけた銘柄を決算後に
買い付けておきたいと思っています。

また日銀の金利上昇は
4月の日銀会合ではまだ実行されませんでしたが
円安とインフレが続伸していけば
秋口（9月ごろ）には0.25％上げも
あるかなと想定して
金融株（メガバン、リース、地銀等）は
現状では保有率はあまり下げずに
資本コスト改善など強い地銀などは
今後も物色していきたいと思います。

先月よりだんだんと
乖離していた騰落レシオと日経平均については
乖離はあるものの相関性はありますし
騰落レシオの6日も本日195となっている事と
信用売り残が減少している中で
信用買い残が4.8兆円まで膨らんでいる事を鑑みると
今後の売り圧力はまだまだ継続するとみていますので
夏枯れ相場（9月）までの下落幅は
まだ相当に残っているとして
ヘッジを入れつつ下落耐性につよい銘柄を選択し
かつ上げたらしっかり利確するように心がけていきたいと思います。

現状ではヘッジを全て利確している状況ですが
米大型決算の様子をみながら
日経の上げにあわせて
指数空売りによるヘッジを継続していく想定です。

グロース株についても3月22日にJPXより発表があった
「グロース市場の上場基準に係る検討」にて
グロース上場企業に対する是正（成長）を求める姿勢が
ようやく出てきましたので
成長せずにのんびりしているグロース企業の
株価の追い風がこれから来るのではと期待しています。

今後のカタリストは色々ありますが、
以下のようなところに投資をしていってます。

・半導体需要
　⇒ラピダス千歳市、TSMC熊本（電力供給、不動産地価）
　　⇒ＪＲ九州や九州電力、北海道電力など関連銘柄を保有
・産業用ロボット（ＦＡ等）
　⇒一般半導体の戻し相場が2024年後半からくると判断
　　⇒ファナック、太陽誘電、ナブテスコ等
・再生エネルギー
　⇒秋田、北海道など洋上風力発電
　　⇒洋上風力はおもしろいが製造で日本が少なく投資しにくい
　⇒水素（発電、輸送等）
　　⇒国策に沿って輸送、製造、活用などに
　　　かかわる銘柄を選定していく

・中小企業の出遅れ設備投資
　⇒省人化、省力化、自動化、DX等
　　⇒賃金アップによる販管費増加や
　　　マイナス金利解除による今後の金利上昇を意識して
　　　設備投資や借入金の多い企業に注目
　　　コストを抑えて増収できる銘柄を選定
・2024年物流と医療問題
　⇒トラスト中山など物流2024年問題に
　　真向から追い風といえる銘柄の選定や
　　明らかに自動化等で問題をクリアできるところは買いたい
　　（トラスコ中山は本日利確しました）

・スマホ、PC、タブレット需要の回復
　⇒アップル、サムスンのスマホが需要減の一方で
　　中国の折り畳み携帯や、AI搭載携帯などの
　　出荷台数が増加しており
　　デバイスにAI搭載することで必要となる
　　MLCCなど新需要銘柄を物色しています。

などなどetc・・・

日本株についてはマクロでは
来年にでも日経平均5万円もあるだろうなと
長期的に投資していますが
夏枯れなど一旦の調整相場は確実にくるとみていますので
ヘッジをいれつつまた
先の業績を織り込みすぎている割高銘柄を保有せず
先の好業績がある割安銘柄を
バランスよく仕込んでおき
上げ下げの一喜一憂ではなく
業績で上げて利確、需給で下げて耐えられる
PFに確実にしていく方針です。

米株については変わらず
現状は米債券ETF（VCLT)に一括投資していますが
EVの将来性の下落によって
テスラが下落していますが
今後はEVというよりも自動運転とAI,ロボなどの銘柄として
逆転上昇があると期待していますので
ドル建てインカムを使って少しずつ投資をするのと
利下げは遠のくも利上げはピークアウトとみて
リスクは上がりますがインカムでのみ
TMFなど債券の3倍ブルなども少し投資をし
米株のキャピタルゲインもとっていく事を想定しています。

配当は、資産増加により少し増加しました。
引き続き「後悔しない投資」を
テーマに心がけて頑張りたいと思います

配当税引き後473万→488万💰↗︎

（詳細）
先月の総実現損益:+5,240,567💰⤴️

🔶実現損益
🔹株
+4,970,103円

🔹配当
270,464円

（先月からの差）
🔹株
142,820,533円→147,950,161円
(+5,129,628円)

🔹FX
873,344円→599,418円
(-273,926円)

🔹先物オプション
0円→258,106円
(+258,106円)

🔹仮想通貨
829,565円→760,891円
(-68,674円)

🔹金銀
334,522円→362,422円
(+27,900円)

貴金属（金）

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