MAと雲を利用した強気度ランキング
こんにちは。invです(*^^*)
先日、Xに下記の投稿をしたよ。
その際に、何件かDMをいただきました。
内容はいずれも、移動平均線と一目均衡表に対するロウソク足の位置を知ることで何がわかるの?というものです。
最初は1つ1つに返信してたのだけど、ちょっと大変になっちゃったのがこの記事を書くことにした経緯です💦💦
この記事では、週足トレーダーの私が移動平均線と一目均衡表に対するロウソク足の位置から何を見ているのか・何を判断しているのか・どう立ち回っているのかを記載しています (*^^*)
この内容だけ見ておけば勝てるとも思わないけど、皆さんの立回り根拠の1つになったら幸いです。
1)私の情報
前情報として、私のことを少し記載しておきます (*^^*)
Xのプロフィール画面と一部重複した内容となりますが、私は基本的に週足レベルの超長期の現物スインガーです。
ポジションを持つ時以外は日足以下のチャートはほぼ見ません。 チャートはログスケールを基本としますが、たまに平均足でも見ます。
超長期の週足トレードを前提とした記事となるため、 スキャルパーの方にはあまり参考にならないかもしれないですね。
あとinvの読み方は下唇を噛んでインヴね💋
2)移動平均線(200日MA)からわかる一般的な目線
本題に入る前にすこーし前提のお話をさせてください(*^^*)
大局の方向性を語るうえで移動平均線は外せません。特に200日移動平均線は多くのトレーダーに意識される重要なラインとなります。
一言に移動平均線といっても下記のようにいろいろな種類がありますが、この記事ではSMA(単純移動平均線)を前提に話を進めるよ。
SMA(Simple Moving Average)=単純移動平均線
EMA(Exponential Moving Average)=指数移動平均線
WMA(Weighted Moving Average)=加重移動平均線
移動平均線をどうトレードに生かすかは、その方のトレードスタイル次第となりますが、本記事における重要POINTだけを超超超簡潔に記載すると、
200日MAよりロウソク足が上に位置すると強気トレンド(※画像1)📈
200日MAよりロウソク足が下に位置すると弱気トレンド(※画像2)📉
と判断されることが一般的です。
3)一目均衡表からわかる一般的な目線
こちらも前提のお話です(*^^*)
基本的に日足以上で使うことを推奨されてる一目均衡表は、三役好転していれば強気トレンド📈が形成されており、三役逆転していれば弱気トレンド📉が形成されていると認識することが一般的だよ。
詳細は省きますが、三役好転の完成条件は下記。三役逆転はこの条件が逆に動いた時となります。
転換線が基準線を上回っている
遅行スパンが26日前の価格を上回っている
現在の価格が雲(抵抗帯)を上回っている
本記事における前提としては、三役好転の3つ目の条件「現在の価格が雲(抵抗帯)を上回っている」か否かで上値の重さを判断することを重要POINTとしています(※画像3・画像4)
4)強気度ランキング
さて、本題です。
項番2と項番3で記載した前提情報のもと、一定の条件を満たした時の強気度をランキング形式にしました(※画像5)🥰🥰
若干基準の違いはあれど、移動平均線と一目均衡表を多用してる人には「わかる〜」というランキングかな?
ただ、ここで大事なのは「何が正解か」ではなく「どのようなマイルールを作るか」なので、実際の相場の強さとは乖離していることもあります。
よって、「これが強い順なんだー!」と妄信しないこと!あくまで「200日MAと一目均衡表を利用している私のルールに基づいたランキング」となります(*^^*)
上記のように、ロウソク足の位置する状況よってグループ分けを行い、現状見ている銘柄がどのランキングに属しているかをチェックしているよ(※画像6)。
私が見ている銘柄はこの記事を書いている時点で90銘柄前後ありました💦💦
確認する銘柄は、メタバース系やNFT系、ファントークンなど、満遍なく見るようにしてるよ。ただ魔界コインは含めないかな!
5)強気度ランキングから見えてくること
おそらくここが一番気になるところかと思います *^^*)ノ
ここまではグループ分けしてランキング形式にしただけですが、このランキング結果から見えてくることは複数あります。
冒頭に記載した、「移動平均線と一目均衡表に対するロウソク足の位置を知ることで何がわかるの?」に対する回答が、この項番に記述している事となります🥰🥰
基本的なことから記載していきますね。
1.各銘柄単位では上値の軽さ・重さを表している
前述した通りで非常に当たり前なのですが、200日MAと一目均衡表の雲は多くのトレーダーから強気(弱気)の判断材料とされ、抵抗帯(サポート帯)として機能しています。
200日MAを超えて週足の雲を抜けている銘柄は抵抗帯を抜けており、上値が軽いことで強い上昇トレンドが形成されています。
ランキング上位の銘柄になるほど、上値は軽いといえますね📈📈
資金循環した際の上昇率が高いことも特徴です。
2.ランキング形式にグループ分けすると次の動きが想定しやすい
例えば、
現在ランキング4位(200日MAを上抜けて日足雲内で揉み合っている)の銘柄が、3位(200日MAを上抜けて日足雲を上抜けている)に上がるには下位足でどのような値動きをする必要があるのか?が想定しやすくなります。
「想定する」ということはその考えが否定されたときの立回りもしやすくなるということです。
「雰囲気エントリー」駄目絶対!「買ったらお祈り」なんて駄目絶対!
(暇つぶしでスキャルピングするときの自分に言い聞かせよう・・・)
3.複数の銘柄を見ると次の動きが予測しやすい
複数の銘柄を見ていると同じグループの中に似たようなチャートを形成している銘柄があることに気が付くと思います。
銘柄によって値動きが先行していたり遅行していたりするものがありますが、似たようなチャートパターンを形成している銘柄はその後の展開も似てきます。
例えば今この文章を書いている時点(2023年10月17日)ではTRXとANTもよい例だね *^^*)ノ(※画像7)。
4.複数の銘柄を見ることで仮想通貨全体の方向性が見えてくる
個人的にはこれが一番大きな恩恵な気がします。
仮想通貨界隈がイケイケのバブル状態になるとランキング上位の銘柄がとても増えてきます📈
逆に、悲観が走り話題にも上がらないような時の銘柄は200MAを下抜け、日足雲も上抜ける気配がない状態のものが沢山出てきます📉
イケイケだから上値が軽くなる銘柄が増えるのではなくて、「上値が軽い銘柄が増えてきているということはイケイケなバブルの兆候である」という逆説的な見方もできるということだよ。
仮想通貨ドミナンスも一緒に確認するといいね *^^*)ノ
以上が、強気度ランキングから見えてくること、および、「移動平均線と一目均衡表に対するロウソク足の位置を知ることで何がわかるの?」に対する回答となります。
要約すると、
上値余地がある銘柄を抽出しやすくなるし、先行してる銘柄とそれを追いかけてる銘柄も見つけやすくなるし、想定する動きも明確になるから立回りもうまくなるし、相場全体の方向性も見えてくるよ~~~ *^^*)ノ
てな感じですね🥰笑
6)強気度ランキングを利用した立ち回り
ここまで読んでいただき、どうもありがとうござました📈📈
正直どのようなレベル感で書くかとても悩んみましたが、ずいぶん概要レベルな記述になってしまったような気もします💦
強気度ランキングからわかることは理解できたけど、結局その情報をどう生かして、具体的にどう立ち回ったらいいの?という声が聞こえてきそうですが、これらの情報をどう生かすかは皆様のトレードスタイル次第です🥰🥰
もしどうしても気になるという方がいれば、この先は、強気度ランキングから見えてきたことをベースに私がどう立ち回っているかを記述してみました。
ここまでの情報で「移動平均線と一目均衡表に対するロウソク足の位置を知ることで何がわかるの?」に対する回答は得られたかと思いますので、気になる方だけ覗いていってね~~ *^^*)ノ
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