曽水に生きて 中編を終えて

中編を5月上旬にアップさせていただきました。皆様、いかがでしたでしょうか?その後GW後半、私が風邪をこじらして、寝込んでしまい、少し進行が遅れております。すいません。
中編は、初代小吉正成の青年期から壮年期を題材に書かせていただきました。少し長い章もあり、読んでいただいた方々には、大変苦労をおかけしました。
しかし私は、小吉が家康公の側に居ながら、子供の育成にかなり苦労する、この時期の小吉に、現代の親を感じることが出来、好きな時代です。それ以外にも今に繋がるところがあり、私は一番面白い時期と考えております。
最後の下編は、大坂の陣に始まり、そして大好きな家康公との別れを迎え、その後犬山城の拝領と続き、いよいよクライマックスを迎えます。ここでは犬山城と初代小吉正成を通して、成瀬家の考える城との深い絆を感じていただけたら、幸いに存じます。最後のラストスパート、頑張ります。皆様も楽しんで読んでいただければ、嬉しく思います。

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