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犬山桃太郎のおみやげ〈玩具編〉

犬山桃太郎のおみやげの紹介、玩具編です。今は懐かしい昭和の観光みやげを中心に紹介します。
戦後、人々にゆとりができはじめた昭和30年代以降、犬山に観光客が押し寄せた。入れられた観光地名から当時の日本ライン観光が盛んだったことが偲ばれる。また、桃太郎神社に30年代から40年代にかけて浅野祥雲のコンクリート像が順次設置されたことで多くの参拝者が訪れた。
こけしやでんでん太鼓など素朴なおみやげが作られてきた。

こけし
こけし
こけし
でんでん太鼓
でんでん太鼓
キーホルダー?
鳴子

万華鏡がおみやげ?
胴体には犬山の風景や桃太郎が描かれてる、思い出話と共に良いおみやげだったのかもしれない。
手作りだったようで犬山おみやげの文字が隠れてしまっている、これもご愛嬌。

万華鏡

近年の桃太郎みやげ

令和元年、桃太郎神社の浅野祥雲作コンクリート像をモデルに陶製人形ができました、150体限定シリアルナンバー入り。
人形の企画・開発をしたのは各務原市の金型のメーカーアプロテックの西尾さん。金型の技術で精巧に復元されています。

人形

平成30年、犬山で桃太郎サミットが開催された折、講演された浅野祥雲研究家の大竹敏之さん、知人のおいもさんに制作してもらったマグネットを販売していた。愛らしい。

マグネット