マイホームは夢のまた夢
我が家の家族構成はバツイチ子持ちの独身と大学生、そして犬。
50㎡ほどの2ＤＫに住んで3年が経過。
11/3に放送された、「家、ついて行ってイイですか？」
この放送回で鶴見駅で犬を散歩されていた女性。
タワマンに憧れ、ご主人と毎月30万のローン返済と節約をしながら生活されている様子。基本、外食はしない、グッズは100均と決めているそうで最初は見栄の為に生活を切り詰めるって嫌だなと感じたのですが・・・なぜタワマンだったのかと言う話を聞いていたら妙に納得と、共感が生まれてしまった。
（詳しくはTVerで見てもらって・・・）
「自分があとどれだけ生きられるのか」なんて想像しちゃうほどの年齢になってみて初めて人生に何か彩を付けたいと思う今日この頃。
何に価値を置くか、それは人それぞれなのだけど、私もここ数年で自分の家が欲しいと思ったことをこの番組で思い出し、再熱してしまった。
その日の夜、早速物件検索していたら知らぬ間に資料請求をしていたようで、翌日にその不動産会社からお礼の電話がかかってきた。ｗ
興味本位で物件検索していた程度なのに、さすが営業！
言葉巧みに結局その日の内に店舗まで誘導されてしまった！
不動産会社に行くつもりなんて１ミリも無かったのに、ちょっと話だけ聞いてみてもいいかも？って思わせる技術、あれは研修時に叩き込まれるのか？
でね、オチを先に書けば、私の年収では3千万がローンの限界で、その3千万ぽっちでは最寄り駅が徒歩30分の辺鄙な土地しかなかった。
今が徒歩30秒で駅に到着するから30分って何？って話よね。
頭金を200万出して、月々の支払いを12万ほどにすれば希望に沿った物件を紹介できると言われたけど、貧乏人が無理して買うものじゃないしね。
この日に紹介された辺鄙な場所にある家、週末だけで1日5～6組は内覧に来ているようで、実際に私が内覧中に次のお客が外でスタンバイしていたからみんな安さに釣られたのかしら？（失礼か、、）
人気だから早くしないと買われるぞ的な煽りを受けたけど、どう考えても立地が悪すぎる。
マイホームに夢見ていたけど、現実を知ったと言うか、私の中でマイホームは無理と割り切れたからプロに話を聞いたことは良かったかもね。
さて、マイホームの夢が砕け散った今、年末に向けて我が家のリニューアルなどしてみようかな。
洗濯機もそろそろドラムにしてみたいし、家具も一掃してやろうかしら？
不動産購入に比べれば安く済むでしょ？