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ウィープディライト 7戦目(本栖湖特別) 観戦記
過去のノート
はじめに
2024年10月27日、天皇賞・秋が開催される東京競馬場で、バヌーシー所属の出資馬・ウィープディライトが7戦目を走りました。条件は東京芝2400。日本ダービーやジャパンカップが行われる日本を代表するコースです!
ウィープディライトは残念ながら日本ダービーに駒を進めることはできませんでしたが、血統や馬体からそこを大目標に出資した馬ですから、時期やクラスがまったく違うとはいえ、同じ舞台を走ってくれることには特別な思いがありました。しかも所属は栗東ですので、関東に来てくれる機会もなかなかありません。加えて、同世代の出資馬であるドリームクルーズも当日の別のレースに出走するということで、仮に指定席が取れなくても、絶対に現地に行って2頭の勇姿をカメラに収めると誓いました。
ウィープディライトという馬は、いっときは人への信頼を失い、調教すら拒否するようになり、クラブから報告される内容からは、年単位の療養、あるいは引退・廃用まで頭をよぎるほど、厳しい精神の失調を経験しました。そのどん底から、もう一度人間に心を開き、調教を受け入れ、前走は栗東から新潟までの長距離輸送を乗り越え、大勢の人が集まるパドック周回をこなし、緑のターフを鮮やかに駆け抜けて復活の勝利を遂げました。今回は、それから中2週という短いスパンでの出走となります。
前走で勝利を上げましたが、展開が向いたのか実力でねじ伏せたのか、いまいち判断の付きづらい内容でした。しかも今回は2勝クラスでの昇級初戦に、初めて在厩調整での連戦と初物づくし。不安材料はいくつも出てきます。しかし、レースに挑む陣営からは、まるで普通の競走馬のようなコメントが出てきたことで、ウィープディライトの心身の調子が明らかに上向いていることが伝わってきました。いよいよ、彼の競走馬としてのキャリアが本格的に始まるのかもしれない!
ウィープディライトの次のレース、これまでになくテンションあがってる
— いぬたい珈琲 (@inutaicoffee) October 25, 2024
いいレースができそうとか、勝てそうとかは、ドリクルちゃんにいっぱい経験させてもらってる
でも今回のウィープくんはそうではなくて、「彼の本気がついに見られるかも!」というワクワク感
ここで本物だと証明してほしい!
結果
ウィープディライト、スローな展開を最後方・大外から、上がり最速で追い込んで3着!!!!勝つことはできませんでしたが、まったくもって不利すぎる展開でも、自身の脚力だけで上位に食い込んだことで、大きな飛躍を感じさせる一戦となりました!!
レース回顧
ラップグラフ
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これは、過去の本栖湖特別を10戦分集計してグラフにしたものです。黒が10戦平均、赤が相対的にハイペース、青が相対的にスローペースで、黄色が今回ウィープディライトが走ったレースのラップグラフとなっています。
相対的にハイペースの赤いグラフでも後傾ラップとなっており、基本的には道中スローペースで進んでラスト3Fの瞬発力勝負になるレースだといえます。
今回は1000m通過が1分4秒3。過去10年でもっとも遅いというわけではありませんが、RPCI61.9という指標からしてもドスローとしかいえない展開となりました。当然、前にいた馬が有利だったことは間違いなく、勝ち馬ベンサレムは中盤から2番手を奪い、直線で抜け出しての完勝でした。ラップグラフの6F目に急加速しているポイントがあるのですが、そこがベンサレムが中盤で仕掛けて番手につけた区画です。
このように、前方でルメール騎手らしい細やかな駆け引きが行われていた頃、我らがウィープディライトはというと、先頭から1秒ほど遅れてマイペースに最後方を走っていました。
ラスト4F(9F目)、残り800mくらいからようやく進出を始めますが、ラップグラフでもわかるとおり、ゴールに向けて全体が急加速を始めたところです。結局、残り600mを過ぎ、直線を向いたところでもまだ1馬身差の最後方といったところですから、ふつうでは届かないビハインドです。これを上がり最速33.5の脚で伸び続け、2着馬にクビ差まで迫ったあたり、ウィープディライトの素質の片鱗を発揮した内容と評価していいと思います!
返し馬
コースに張り付いていたためパドック写真はありませんが、東京芝2400mはスタンド前発走ということで、返し馬でこちらに向かってくるウィープディライトを眼の前で撮影する幸運に恵まれました!今回はいつもと構成を大きく変えて、時系列順に惜しみなく写真を掲載していきます。
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輪乗り
普段なら輪乗りの場所は遠いので、ほとんど撮影しませんが、このレースはわりと近いところからの発走だったので、好き放題撮ることができたのも嬉しかったです。
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序盤
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ウィープディライトはゲート内で横を向いていましたが、ゲートが開いてしまえばわりとスッと出てくれるようになりました。今回もスタート直後は見ての通り前の方にいて、もしかしたら4番手くらいでレースを進めるかもしれない、と思ったほどでした。
事前の作戦では、ウィープディライトのメンタルを考慮して、あまり複雑な指示は出さない騎乗をするはずです。つまり、前半は彼の好きに走らせてリズムを整え、後半から少しずつエンジンをかけ、直線で馬群を割るという前走の再現が狙いです。ここから下げるのかな?と思っていたら、やっぱり1コーナーに向かうまでに位置取りを下げていきました。
しかし、実際には1周目のこの直線で、外の5番の馬に危険な形で前をカットされる不利があったようで、写真にもその様子が残っていました。
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改めて振り返ってみると、もしこの不利がなかったら、ウィープディライトは前で競馬して、ベンサレムと直線で叩きあっていたかもしれません。ただ、まだまだ復調途上の馬ですから、最初から最後までストレスのかかる競馬をいきなり試すよりは、当初の予定通り前半遊ばせるくらいでちょうど良かったと思います。
中盤
3番手のベンサレムがドスローと見るや2番手に押し上げたように、前の方では早くも駆け引きが始まっていましたが、自分のリズムに徹するウィープディライトは、どこ吹く風で最後方をついていきます。元々スローになることは予想できていたことなので、それをおおらかな目で応援していましたが、1000m通過が1分4秒と聞いたときは、時計が遅すぎて、いい形すら作れないかもしれないと焦りました。
終盤
直線を向いて、ウィープディライトは最後方。馬群は密集しており、インを突くスペースもありません。松山ジョッキーは迷わず大外を選択しました。
いいぞ、ウィープディライト。さあ来い!!!!!!
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競走馬ウィープディライトがついにヴェールを脱ぎました。これまでの自身の上がり最速タイムは、およそ1年前に新馬戦で計時した34秒9。それを1秒4上回る33秒5の末脚で、1頭また1頭と抜いていきます。
そうだ!行け!!行っけええええええ!!!!!!
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ちょうど自分が立つ残り200mあたりでもう一段ギアが上がったようでした。クビを低く下げ、全身を躍動させる走行フォーム。目の前を一瞬で走り抜けた愛馬の撮影を終え、スクリーンを見上げます。先頭を行くライバルは遥か前で、これはさすがに追いつけない。でも並走する6番の馬は交わせそうな脚色でした。2着あるよ!!がんばれ!!!!
あと20mあれば差していたでしょうか。残念ながら6番を抜かすまでには至らず3着でした。
感想
ウィープディライト3着!?
— いぬたい珈琲 (@inutaicoffee) October 27, 2024
くっそドスローを外回って最後方から3着?!!!!
展開的にはまったく向いていませんでしたが、それを直線だけで巻き返しての3着であれば十分に強い競馬で、先にも書きましたが、今後の飛躍が期待できるいい内容でした!
メンタルが難しい馬なので、しばらくは前半を捨てるような競馬になるのは仕方ありません。そうすると勝ち上がれるかは展開待ちの側面が大きくなりますが、今回見せた豪脚は2勝クラスのものではなく、あっさりと1つ2つと昇級できる可能性を秘めています。メンタルの課題が改善され、競馬に行っても騎手の細かな指示に従うことができるようになれば、いよいよその先、重賞戦線での活躍すら見えてくると思っています。
例えば、今回であればドスローなのはジョッキーもわかっていたはずですから、勝つことだけを考えたら中盤からまくって行くべきでした。それをしなかったのは、ウィープディライトの現時点の完成度を考慮して、後半勝負に徹したからです。言い方を変えれば、この馬はまだまだ甘やかすことが必要だということです。
とはいえ、甘えを残したまま2つ勝ち、2勝クラスで善戦した時点で、能力についてはもはや疑いの余地はなくなりました。ウィープディライトは強いです。この繊細な仔がどこまで駆け上がって行くのか、これからも本当に楽しみで仕方ありません。
当日の動き
ここからは、G1開催日の東京競馬場で、入場券だけで出資馬を撮影して来た半日の流れを記録しました。今後、同じような人の何かの参考になればと思います。
この日は天皇賞・秋の開催があるため、できれば指定席を取りたかったです。そもそも入場券では撮影スポットの確保ができず、満足に撮影できないかもしれません。しかし、JRAカード先行抽選に落ち、一般抽選にも落ち、キャンセル席の争奪戦に負け、あげくの果てには入場券の抽選まで落選。「JRAさん?😇😇😇😇」という気持ちになりましたが、入場券の残席発売で普通に買えたのでギリ許すことにしました。
次のステップは当日のシミュレーションです。入場券に記載された時刻は8時40分でした。いわゆる「開門ダッシュ組」は8時の入場券を持っているでしょうから、ゴール前やウィナーズサークルといった、競争率の高い撮影スポットははじめから取れなさそうです。また、紙馬券の発売は特定の券売機で9時20分からのため、ひとりで来る人間がそれ以前に場所を確保しても、応援馬券は買えないことになります。最終的には最速で馬券を買ったあとに撮影スポットを探すことに決めました。
当日9時、府中本町駅側の入場口から入ると、最初に目にするのはゴール前に広がる無数のビニールシートでした。最前列は当然のように埋まっており、2列目、3列目にもシートは広がっています。中には不用心にも留守番がいない区画すらあり、「職員さんあそこどかしてくれないかな~。そしたら自分がシュッ!って入るんだけどな~」と思いました。
しかしどちらにせよ、9時20分を待って応援馬券を買わないことには場所は取れません。ひとまず全体の様子を確認しようと、4コーナーの方に歩きます。スタンド側にまったく余裕がなければ、内馬場に行くしかないと思っていましたが、ホットスポットから離れると人口密度が薄くなり、なんとかなるような気がしました。
9時20分になり、馬券を買い、トイレを済ませてからスタンド前に戻ってくると、ゴール前から250m付近だったでしょうか。ちょうどひとり分のスペースが空いている箇所を発見。両隣の人たちに声をかけて、わりとすんなりと撮影スポットを確保することができました!
今日はここから
— いぬたい珈琲 (@inutaicoffee) October 27, 2024
ポジションは決して悪くない pic.twitter.com/VzxLLExpbF
天皇賞・秋という大レースの日に、9時半くらいの比較的遅めの時間でも最前列を取れるとわかったのは収穫です。まあ、見てのとおり目の前に職員用通路があるので、最前列とはいっても少し後方に下げられる微妙なポジションではあります。でも、ソロの野良プレイヤーならこういうところで戦うしかないでしょう。なお、パドックは諦めです。前日に買い込んだ水・食料と一人用のごく小さなシートも持ってきており、ここでひたすら座り込み、レースが始まると立ち上がって撮影の練習をして、ウィープディライトとドリームクルーズの出番を待ちました。
こうなると、最大の敵はトイレということになります。9時に到着し、14時に撤収しましたから、5時間ほどこの位置で過ごしました。意識して水を少なめに飲み、持参した食べ物には手をつけなかったので持ちましたが、何か食べて一緒に水分を摂ったり、寒い時期だったり、メインレースまでがんばろうとする場合は、ひとりだとキツイと思います。
ドウデュース武豊の笑顔を見たら、現地でカメラ構えていれば良かったなあと少し後悔しそうになったけど、トイレ限界だったの思い出したわ
— いぬたい珈琲 (@inutaicoffee) October 27, 2024
次からおむつして行く
また、問題自体はそれほど大きくないにしろ、暇でもありました。9時30分に陣取ってから、12時50分のドリームクルーズのレースまで3時間20分待ち。その間に30分おきにレースが行われるので、ディズニーランドのアトラクションの行列よりマシではありますが、まあ暇。今にして思えば競馬場なんだから、スクリーンに映されるパドック映像なんかで予想をし、即PATで馬券を買って楽しんでも良かったわけですが、この日は「出資馬2頭の撮影をする!」ということで頭がいっぱいでした。
しかし、その甲斐あって、今回アップしたようないい感じの写真が多数撮影できたので、非常に満足しています。でもメインの11Rまで満足に撮影するためにはトイレ問題が立ちはだかります。そろそろなかまが必要かもしれません。うーん、ネット弁慶の人見知りなんだよなあ・・・。
G1DAYに入場券のみとかになったら初めてなんだけど、飲料食料は持参、開門ダッシュでコース最前列は確保できるものとして、パドックを諦めるのは仕方ないけど、トイレどうしてるの、、、?なかま?やはりなかま必要か?
— いぬたい珈琲 (@inutaicoffee) October 16, 2024
おわりに
ウィープディライトのこの日の走りは、陣営にも大きな手応えを感じさせるものだったようで、バヌーシーの情報局を通じて、高く評価してもらっていることがわかりました。
短期間で2回走ったのでいったんは放牧に出ましたが、そう遠くないうちに帰ってきてくれる雰囲気があります。予想ですが、11月いっぱいは休暇で、12月に帰厩し、1月の前半にレースを使いそうだと思っています。2024年1月の例であれば、1月7日の京都芝2400mの2勝クラスのレース(琵琶湖特別)がありましたので、2025年の番組表が同じであれば、ここを目指すのではないでしょうか。
しんどい時期も見ているだけに、あまり根を詰めて競馬に向かってほしくない反面、ファンが多くつくことでセカンドキャリアの選択肢が増えますから、バヌが彼の将来を無視できないくらい上のステージで末永く活躍してもらいたいとも思っています。
がんばれウィープディライト!
おねがい
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使用機材
カメラ CANON EOS R10
レンズ RF100-400mm F5.6-8 IS USM
著作権について
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いぬたい珈琲©️inutaicoffee
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