犬小屋配信環境まとめ

タイトルの通りです。それ以上でもそれ以下でも無いですー。

ハイテク機材を揃えてる訳でも無いので、今から揃える人は適宜最新機材で揃えた方が良いのでは。

1. 基本方針

①ゲーム機からの映像＆音声は分配器で2系統に分けて、

・片方は直接ゲーム用モニタ
・もう片方はPCに積んであるキャプチャーカード

に繋ぐことで表示遅延対策。

②手元カメラ用にWebカメラを上方設置

③ゲーム用モニタとは別枠で、配信コメントチェック用にサブモニター

2. 外観

こんな感じ。モニタ2号は設置スペースの関係で90度オフセット配置。

配信中はYoutube開いておいて適当なタイミングでコメントチェック。

手元用カメラはスチールラック製PC机の上部にフックで引っ掛け。

PC周りの黒いのは御情け程度の防音効果を期待してのスポンジ。効果のほどは知らん（まがお

3. 使ってる機材

①キャプチャーカード->DRECAP：DC-HC4FSPEC
1080p 60Fでキャプチャーできず、60フレーム出そうと思うと720pになるのがネック。
とは言え1080p狙うとPCのスペックアップも必要になるし、1080pにしたところでバーチャロンが劇的に綺麗になるとかでも無さそうなので別に良いかなって。

②Webカメラ->ロジクール：C270
安物ながら手元撮るくらいなら十分な感じ。

③HDMI分配器：なんか中国産の良くわかんないやつ

④グラフィックボード：Ge Force GT 1030
モニタ2枚に映像出力が可能なら正直コダワリは皆無。PCでゲームは大してやらんし、といったところ。
ウチに転がっていたサブモニタがDVI-D接続だったから、って理由でコレ。

4. 使ってるソフトウェア

①ビデオキャプチャ->アマレコTV4
キャプチャーカードに入力した映像と音声をPCで出す係。ド鉄板。

②ストリーミング->obs studio
アマレコのゲーム映像＆音声とWebカメラの手元映像、マイクからの音声とPCで使ってるDiscordのボイスチャット音声を混ぜ混ぜしてYoutubeに流すハイテク。

③動画編集->AviUtil
解説動画とかを編集して作る時用。ここ最近使ってない。

5. この構成でやれてること

DiscordでボイスチャットしながらのゲームプレイをYoutube配信。
※手元映像付き。

配信にはボイスチャットが繋がっている他プレイヤーの音声も乗せられる。

6. 逆にできないこと①

PS4ボイスチャットしながらのゲームプレイをYoutube配信すること。
※手元配信ありでやろうとした場合のみ問題になる。手元無しで良いならPS4から直接配信でOK。

やろうと思ったら

①マイクを2分岐させて片方をPC、片方をPS4にそれぞれ入力する事

②PS4ヘッドセットからの音声（ゲーム音＋ボイスチャット）をPCに入力すること

辺りが要るんじゃないですかね。

7. できないこと②

フルHD（1080p）以上の画質での60FPS配信

とはいえ、実害の「じ」の字も無いから良いよ別に、って感じです。

画質上げると帯域余計に食って、結果クソラグとかになったら目も当てられないですしね。

以上、おしまい。