『5分で読める! 背筋も凍る怖いはなし』(宝島社文庫)に短編を寄稿しています。
本日(8/5)発売の、宝島社文庫『5分で読める! 背筋も凍る怖いはなし』に、短編を寄稿しています。
前にも告知しましたが、私は『首化粧』という作品で参加しています。
戦国時代に行われた、いわゆる首実検(討ち取った武将の首を検分し、恩賞を決めること)に関するお話で、首化粧というのは、実検にかけられる首の傷口を修復したりお歯黒を塗ったりして見栄えをよくする作業のことです。
まあ、現代でいうところのエンバーミングみたいなもんですかね。
現代物ホラーや実話っぽいエピソードが多い中、何だか私一人だけ、ラフカディオ・ハーンみたいで浮いていますね(笑)。
表紙はかわいいですが、けっこうきつめの話も多いので、苦手な方は要注意。
そんなわけで、よろしくお願いします。