小説新潮1月号に『おどろかし 戯場國の怪人』第七話が掲載されています。
12/22日に発売された小説新潮1月号に、『おどろかし 戯場國の怪人』第七話が掲載されています。
異母妹との許されぬ恋。そして妹の死の思い出に苦悶する宰相。
一方、冥府の山村座に拐かされた王子路考こと菊之丞は、そこである事件の中心人物だった女性を演じることを強要される。
次第に演じている役と己との自我の境界が曖昧になっていく菊之丞。
その頃、髪結いの仙吉は、吉原に仕事に向かう途中の土手八丁で百鬼夜行の列に出会い、化物どもに襲われることになる。
物語も中盤を過ぎ、だいぶ佳境に入ってきましたね。
余談ですが、新潮社から本誌の見本が届く度に、目次に並んでいる執筆者、特に連載陣の面子の豪華さにビビります(笑)。
こんなところに私の名前が並んでいて大丈夫なのかしら。
今回はお正月の初笑い特集ということで、芸人さんが多数、エッセイを寄せております。面白いので、是非読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?