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ハロウィン、早すぎ。

ここ最近、遊び疲れすぎてnoteを開けてすらいなかった。
心身の疲れがだいぶとれてきたので、備忘録のようなものを書こうと思う。

先日、『人生で一度はやってみたい(行ってみたい)けど、まあ別にできなくてもいいなリスト』のうちの一つ、ディズニーのハロウィン(通称:Dハロ)に行った。

恋人と私、共通の友人合わせて4人。
みんなDハロは初めてだったので、目いっぱい楽しむためしっかりと仮装して臨んだ。

少しの緊張と大きな期待を胸に、夢の国の門をくぐったら、なんだこれはと拍子抜け。
仮装している人が全然見当たらない。

私たちは、あちらこちらにディズニーのキャラクターを模した仮装をしている人々がいて、プリンセスやヒーロー、ヴィランでパーク内がごった返している様子を想像していた。

それがどうだろう?いるのは大きな二枚貝を頭につけた普通の人間ばかり。
風船のごとく膨らんだ期待が、しゅるしゅると萎んでいった。

(しかし、そのおかげでメジャーなキャラクターの仮装をしていた友人はその日、人生で滅多にないほどの注目を浴びられたので、結果オーライだったかもしれない。)


少しの落胆と美味いホットドッグから始まった我々のディズニー。
タワー・オブ・テラー、レイジングスピリッツ、トイ・ストーリー・マニア!など、有名どころのアトラクションを、ポップコーンやアイスをはさみつつどんどん制覇していった。
浮かれた集団に『休憩』の二文字は無かった。

タートルトークに行きたい!という、友人たっての願いでおしゃべりなウミガメに会いに行った。
正直アトラクションには何の期待もしていなかったが、まあ裏切られた。

クラッシュ、全てが面白すぎる。

冒頭ウミガメの挨拶(?)をさせられるが、そこでサボるとクラッシュにめちゃくちゃに晒しあげられる。
たまたま近くの席の男性がターゲットになっていたが、片眉をあげたカメが「左側、真ん中の列の〜」なんて口にした時には口から心臓が飛び出そうなくらいドキドキした。

クラッシュに質問をするコーナーでは、子供に混ざって友人が元気よく両手をあげていた。
どえらいアピールで、隣に座っていなくてよかったと心底思う。

羞恥心など捨て去った全力の挙手のおかげか、クラッシュと話す機会を得た友人は、それはもう大はしゃぎだった。
『そんなことクラッシュに聞くなよ……。』みたいなくだらない質問にもクラッシュはウィットに富んだ返答をくれた。
彼は天才だ。

なんと言っても、クラッシュが退場するラストのシーン。
なんの前ぶれもなく友人の名前を呼び、質問に絡めた話をして去っていくものだから、こちらも喜ばずにはいられなかった。
ファンサの鬼である。

桁違いの満足度だった。



まだ長々と書き記したいことは沢山あるが、この記事を書くことに飽きてきたのと、ちょっと家庭で問題が起きたのでここで終わり。


Dハロ、来年も行くしかない。

ちなみに足は歩きすぎてマメやら靴擦れでズタボロになった。
歩きやすい靴で行こう!

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