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コミュニティ運営について考えてみた

どうもいぬのしゃんぷーや(@inunoshanpu_ya)です!


最近おまえなにやってんの?って言われることも多くなってきたのだけれど、これに実直に答えるとするならばトリミング、化粧品開発、小売り、講師、外部指導員、経営、研究、ツイッター、note、プチコンサル案件、地域ペット関係者の知識向上、セミナー主催。などなどとなるだろう。


これらすべてには意味があるようでないし、目に見えてやっていることが全てでもない。5年前のぼくはトリミングで日々生きて行くことが精いっぱいだった。それが数年で仕事量で言えば5倍以上になっている。


それでもなんとかやっていけているのは背伸びして、ときには倒れて、それでも立ち上がって。


そんなことを繰り返しているうちに血ヘドを吐きながらでもなんとか「できるようになってしまった」「完璧には程遠いけれどなんとなく形になってしまっている」(※支えてくれている方々のおかげ99%)というのが本当のところだと思う。無理するなとか休めとかも言われるけれど、何もしないを選択するのが怖いのだとも思う。何が怖いのかはまだわからないのだけれど。ここで語ることでもない気もする。


冒頭の「最近おまえ何やってんの?」という問いに戻るのだけれど最近は「イヌの未来をクリエイトしてます」って答えることが多い。ぼくのやっている事に興味がなければそれで話しは終わる。


つまるところ今のぼくの全ての原動力は世界平和でも自然保護でもなければ恵まれない子供を助けるような壮大で人間として素晴らしいと言われるようなものではない。


少しだけ、ほんの少しだけ世界の数パーセント。いや、0.00001%くらいの困ったヒトとイヌの力になれたらいいなと思うことで充実した毎日を送っているような小さい世界の住人だ。


テレビの中や本の中で大活躍する正義の見方でもなければ悪の結社でもない。ただの一般市民の悪あがき。


そんな一般人の悪あがきだけれど、ひとつだけ目標がある。すごく遠くにあるのだけれどそこに向けて毎日一歩を踏み出している。今やっていることのすべてはその目標のためと言える。全てが必要かと言われたらそれもよくわからないのだけれど、ぼくが必要だと思っているものが残って、必要だと思ったものが増えて。いらないものはなんとなく消える。そうやって生きてる。


自分が思ったこと、誰かが考えたこと、どこかで聞いたこと、目の前で見たこと。それは些細なことかもしれないし大切なことかもしれない。


どこかで誰かがささやく暖かくて小さい声。耳の痛くなるような大きい声。届いてほしい所に届かせる難しさや届ききらない詳細なこと。届きすぎてしまったがゆえの不幸。


自分の思い通りにヒトを動かそうとするヒト。自分ではなにも変えられないと思うヒト。自分のコトに集中するヒト。オドラサレルヒト。


アジェンダのない会議、目的があると思い込んで何かをやっていることに満足している集団。その先にじゃあ何があるのかと言うと愛だの恋だの恐ろしいほどに計画性のない話し。理想はあっても行動がゼロ。行動があっても目的には自尊心しかない。なにもしないくせに文句ばかり言う。やってますというわりに目的がズレている。世の中はぼくを含めてわりと狂ってるなと思う。


そんな中で必要だと感じたのではじめたのが「コミュニティ運営」というものだ。

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