ドッグショーへ
2024年FCI千葉インターナショナルドッグショーへ
お出掛けしました。
わたしは ありささん、もっとさんの挑戦を応援させていただく
のにお声かけいただいたので
自分の準備だけでもこの早さ
2日前から調整して
ちょっと夜更かしして
前日は19時には寝れるように
たくさん動いて、ストレッチして食事もおもくなりすぎないように
などなど
ありささんにもお互い遅刻しないように
起きたらラインしあいましょうなんて言っていたら
ありささんからは2時にLINEが来ていました。
もっとさんの準備があるからで
当日の調整の時間があるそうで
ドッグショーの朝はすごく早いな〜と体感。
ありささんともっとさんをピックアップして
千葉の会場へ
この日はザーザーの雨模様
リングサイドにパドッグを予約している人は
近くにテントを張るそうですが
ありささんは1人ともっちゃんの参戦なので
車で待機
濡れちゃうと大変だから
(電源がなく、ドライヤーを使うことができない)
降ったり弱まったりする雨の中
交代でショーを観に行ったり
ショー会場の外には出店もあるので
お買い物をしたりしました
グループごとに分かれている
グループには意味がちゃんと分かれている
意味を知ると犬種の歴史やロマンや言葉の意味が
ちょっとわかって興味深いです。
テリアとはラテン語で穴を掘るとか
ダックスはドイツ語でアナグマ、フントはハウンド(獣猟犬)とか
スピッツはドイツ語で尖ったものなどなど
会場は室内で
本当にたくさんの犬や人
そして犬たちは犬種図鑑から出てきたような犬たちばかりでした。
みてるだけでも楽しい!と感じたのは初めてでした。
人(ハンドラーさん)もスーツや犬を引き立たせる正装で参加するようです
綺麗な格好すると自分も自信がつく背筋も伸びる
そして人の姿勢ってすごく犬に伝わると思います。
イギリスのグッドウッドという競馬場に行ったときの
ことを思い出したのですが、
競馬も伝統のあるスポーツなので正装で応援に行ったりします
ドッグショーもイギリスが起源だったそうなので
何か繋がりを感じました
外に出られず、車内でもっとさんの魅力を調整する
ありささん。
静かで、穏やかで、ゆっくり
すすすと整える
きっと考えてきっているのだろうけど
染みついたような動き
いつも十分綺麗なのに
さらに体のラインが引き締まる
心地よいハサミの音
駐車場なので人がたくさん通るけど
尻尾のフリフリであ!なんかいた!と表現しつつ
テーブルの上にいてくれるもっとさん
ありささんももっとの外への興味を理解しつつ
緩急を呼吸のリズムをしている
雨が上がって、お外に出て
今日は楽しもうね〜と約束する2人☺️
テンションをキープするのも
あげすぎないようにみてあげるのも人のお役目
ショーは5分くらいの出来事
歩いて、テーブルの上で審査員の方と
犬を見る
どんな会話をしていたか
わからないけど
このお二人のもっとさんを見ながら
微笑んでいるところが好き
後から聞けば
審査員の方に尻尾フリフリのもっとさんに
「 I know 」
って言ってくれていたんだって☺️
わたしはどんな歩き方が素晴らしいのか
どんな骨格が望ましいのか
まだわからないのだけれど
もっとはお家で会ったときはあんなに
元気いっぱいだったのに
しっかり楽しく歩いて、1番可愛くて
素晴らしいよー!見せてくれてありがとうー!って思いました
早朝からお昼くらいまで一緒に頑張ったお二人
今日だけでなく産まれてくる前から今日という日まで
それ以前にずっと前からの経験があの5分に詰まっている
会場にいたハンドラーさんや
グルーマーさんはみんなそうなんだろうな
目的や価値観はみんなそれぞれだと思うけど
一緒に歩いて
その犬の魅力を最大に引き出す時間
犬にさせようとしているのか
犬ができるようにしているのか
自然にできている犬も人もどちらもかっこよくて
意識を感じるとちょっとこわばっていて
ショーの素人が感じたことだけど
こういうのって何もわからない人が見て
どう思うのかってすごく需要なのかなって思う
日本の犬種が守られている現場
そこから繋がって皆さんの大切な家族になる。
どんな人がどんな犬が育んできた大切な命なのか
足を運んでその光景を感じることができれば
犬を家族に迎え入れることに対して
そしてずっとの家族になることに対して
素敵な選択肢の一つになるのではないかな。
そしてグルーマーとしても
犬という動物との自然な関わり方
魅力の伝え方の新たな世界を知れました。
たくさんのことを想い感じた1日
いつでもきっかけをくれる
ありささん、もっとさんに感謝
お二人のことをご本人のブログでも読めます♡↓
わたしも大好きなことこんな1日を過ごしてみたい
と本当に初めて思った1日でした。
夕方帰宅して我が家の大好きな子にお土産を
お気に召したようです♡
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