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前の記事への、今の自分からツッコミ

タイトルの通りです。
前の記事はこちら。

なにを書く記事なのか

これを書こうと思った理由の1つは、僕は現状まだ「頭」と「心」を同時に活性化し、統合し、言葉にするのが難しいからです。

両方をしっかり表現しようとすると、なんかできない。

だから、別々に書けばいいかと思いました。

その時の感情、感覚、想いみたいなものをまず書いて。
それに対して次の記事でツッコミを入れるように頭で事実や思考や解釈などを追記していきながら、自分の中で統合していこうと思います。

霜降り明星の粗品が「粗品のロケ」の動画でやってる未来からのツッコミと同じようなカンジ。


頭の中の世界

本題。
長年抱えていた内面の問題と、様々な外部要因が重なって今回の気付きとなりました。
外部要因というのは、社会とか、時代とか、家庭とか、自分の中ではないこと。

僕が強く持っていた恐れとして「自分は無能であり役に立たず、居場所がない」というものがありました。
恐れは欲求と表裏一体なので、僕は有能になり、みんなから必要とされる人になりたかった。
そうなれば、この現実世界を安心して過ごすことができると、思い込んでいた。

その恐れと欲求をなぜ持ったのかは、次回以降の記事に任せるとして。
その状態の僕は、世界が、現実が怖かった。

そう感じると(自分自身から脅されると)頭の中の世界に引きこもり、目の前の現実から逃げるようになった。長い期間その対処方法で生きてきた。

それによって、一見普通に過ごしているように見えても実際は現実を生きていない。頭の中にいるので喜びも、辛さも、美しさも、哀しさも、感じられないし、感じずにすむ。

現実を生きていない人は、エネルギーが徐々に湧かなくなってくる。
今ここにいる、現実世界での自分と繋がっていないから。
心と身体からのエネルギーを受けれず、頭だけでは動けない。

「今を生きる」ことからズレる習慣

上記の事例は僕個人のことですが、同じような状態になっている人は少なくないと思います。

予定やスケジュールや、目標や計画や、タスクや課題や。
仕事や家庭や社会や。
SNSやテレビやニュースや。

情報社会の中で、頭の中を忙しくする機会は多く。

いつの間にか、今を感じて、今を生きることから遠ざかる。

食事も、会話も、掃除も、趣味も、仕事も。
ちゃんと味わって感じられないから、不必要に色んなものを求める。

こんなことは、たぶん皆さん知ってると思います。
でも、実際に自分がそうなっているって、中々気付かないことも多く。
何より、凄くその流れが社会全体にあるなと。

急に変えるのはしんどいけど、ちょっとずつ感じていくのはいいかも。
まずは、明日は起きたらゆっくり散歩でもしよう。

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