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鳥って、飛び方を教えて貰うの?

さっき、Facebookにこういう投稿をしました。

おはようございます。
秋になると、朝夕の鳥が多い気がします。

才能を活かして強みを発揮するのは、怖いです。
それは、初めて崖から飛び降りる鳥のように。
翼があって、大空を自由に飛ぶことが出来るのに。
飛ぶ自信がなくて。

だって、やったことがないから。
自分に本当に「翼」があると、思えないから。

強み診断は、あなたに翼があることをお伝えする時間です。

僕は、飛びたいと願って、願って、でも怖くて。
少しだけ飛んで。また落ちて。

でも、やっぱり自由に飛ぶって、素晴らしいなって思う。
飛びたい人が、飛べるようになったら、凄く嬉しいなって思う。

https://www.facebook.com/hiroyoshi.nishimura

これ投稿した後に思ったんですが、そもそも
鳥ってどうやって飛び方を覚えるんでしょうか?

勝手に覚える

ChatGPTさんによると「基本的には本能的に知っていて、親や他の鳥の動作を観察して、色々チャレンジしているうちに大体出来る」というのが要約でした。

人間が、物を掴んで投げたり、歩いたりするのと大体似てるのかな。
しっかり手取り足取り(羽取り?鳥だけに)教えなくても
本能と好奇心で身につけて行くらしいです。

人間も、小さい時はそうやって覚えること多いですよね。

ただ、人間の多くは「頭で何かを覚えていく」ことを積み重ねていくことで成長しますね。

この「頭」っていうのが、大切で、やっかいなものです。

頭に囚われる

僕もその傾向が強いほうですが、色々と考えて、頭で「理解」することが何かを効率的に・手早く再現するには非常に役立ちます。
マニュアルやHowtoや基礎理論を理解して再現すれば、ある程度の成果まで非常に効率的にたどり着く。

しかし、そこで行き止まりになります。

自分の内側から出てくるエネルギーがなければ、何かを続けることも難しいし、発展させることも難しいし、最終的に自分なりのやり方を見つけることも難しい。守破離の守で止まる。
もっとひどいと、守もたいしてやっていないのに、理屈だけで分かった気になってやめてしまう。
思考が全てを支配してしまい、何のエネルギーもなくなってしまう。
そうなると、色々しんどいです。

結果を望み、忘れる

頭が全てを支配していると、何かを望むエネルギーが出ても、すぐに「結果や過程」を考えて、すぐに否定してしまいます。

それは無理と、無駄とか、嫌われるとか。

大切なのは、望みのエネルギーを持ったら、1回忘れて、目の前に集中すること。

鳥が、飛びたいと本能で感じた後に「でもなぁ~もし落ちたらな~笑われたらな~」とは考えませんね。まぁ考える脳がないんですけど。

この辺りも、いわゆる「今ここを生きる」ってことですね。

これも、分かってるけど、難しいんだよなぁ。。。

僕も、日々訓練です。

だからこそ、一緒に飛ぶ勇気は与えられるようにしていたいと思っています。


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西村太嘉
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