もしかしてがあるかもしれないパルセイロ
18節を消化して、10勝5分3負、得失点差+16、勝点35の第3位。
1位 ブラウブリッツ秋田 勝点43
2位 ロアッソ熊本 勝点38
3位 AC長野パルセイロ 勝点35
4位 FC岐阜 勝点31
5位 藤枝MYFC 勝点30
(9月27日第18節消化時点)
ロアッソ熊本とは勝点3差、ブラウブリッツ秋田とは勝点8差と完全に射程圏内。
夏場の暑さを乗り切り、チーム一丸のハードワークが衰えを見せないどころか調子を上げている様に見えるパルセイロ。
シーズン開幕当初は選手の大量入れ替えで若返りを測ったチームに対し、当時は不安の方が大きかった。
半分以上が新加入、その上大卒ルーキーも多く本当にチームとして機能するのか、と。
しかしシーズンの折り返しを5連勝で決めて見せたチームは攻守で素晴らしい連動を見せているし、何より闘志を全面に出したプレーを試合終了まで見せる。
大量入れ替えで若返りを測った成果は運動量の向上はもちろんだが、チーム一新を測ることによるこの「最後まで戦うメンタリティ」を植え付け易くする狙いもあったのでは?
横山雄次監督素晴らしいね。
ここから後半戦。
もしかしてがあるかもしれないパルセイロを楽しみましょう。