「専門学校でこんなことしてました」のはなし。①

(2020.10.23更新イベントHP内ブログ 原文ママ)

皆さんこんばんは!
『ヒトハタアゲル!!』CEOのたむです。


今夜は「専門学校でこんなことしてました」のはなし。

私の最終学歴は大阪の「放送芸術学院専門学校 お笑いスタッフコース」卒になるのですが、これは初対面の方に対してとても良いつかみになると同時に、バイトの履歴書でネックになることがあります(笑)

ただ、私という人間を説明するにはやはりかなりいいつかみになると同時に、昨日の記事に書いたような紛れもない"青春"だったので、記事にしてみようと思います。

具体的にどんなことをしていたかというと、

・お笑いライブ制作
・漫才台本制作
・テレビ番組制作
・ラジオ番組制作
・ライブイベント制作 etc…

「お笑いスタッフコース」に籍を置きながらも、ラジオ・ライブの授業も何コマか選択していました。
専門的な知識がないとつくれないような道具は美術コースに頼んだり、実際に卓を触って音響・照明を担当してもらうのはライブイベント制作コース、テレビ番組をカメラで撮影してくれるのはテレビ技術コース、といったように、自分たちの力だけでは何もできないコース1位でした(笑)

企画発案・・・"大喜利をしてウケなかったら顔に洗濯バサミをつけられてその個数が少なかった方が勝ち!"
のような、ネタやOP・ED以外の部分を考える
台本作り・・・司会「○○~」出演者A「××~」といった具合に、出演者のセリフや出ハケのタイミング、裏方が準備する物や音響さんに音を鳴らしてもらうタイミングなどを台本にする
道具制作・・・専門的な知識がなくてもできる部分はトンカチやインパクト(電動ドリル)などを使って木材を組み立てたり、色を塗ったりしてライブで使うパネルやコント内で使う道具などをつくる
漫才台本制作・・・好きな芸人さんのDVDを持ち寄ってみんなで分析したり、実際に書いてみる
テレビ番組制作・・・学校のテレビスタジオでの模擬番組制作。
笑スタは1Fスタジオでの裏方作業・2F サブルームでのタイムキーパーや音響さんへの指示など
ラジオ番組制作・・・FM OSAKA(当時)で放送する番組制作や前回の放送を聴いてみての反省、ラジオ番組を制作したりラジオ業界で働く上でのノウハウを学ぶ座学
ライブイベント制作・・・校内ライブ制作(学院債などでの外部のお客さんを入れてのライブ)や制作する上でのノウハウを学ぶ座学(卒業制作は南堀江knaveでのライブ!)

といったところでしょうか…

有名な番組の制作に携わっている方や大人気芸人さんの構成作家をされている方、某サーキットライブ代表の方など、プロの講師の方が私たち生徒と一緒になってひとつのものをつくりあげてくださったのは本当に貴重な経験であり、とてもいい思い出です。
構成作家の方に関しては、先日某番組のスタッフロールにお名前が載っていたので思わず7年ぶりにメールしてしまいました。
イベント制作をしていることなど近況報告をしたら、「いつか共演できる日を楽しみにしています!」との返信をいただき、頑張るしかないなあ、と気が引き締まりました。

私の"青春"まだまだ書き足りないので、誰が興味あんねん感を抱きながら、明日から何日かにわけて更新していきたいと思います。


そんな「専門学校でこんなことしてました」のはなし。①

それでは、たむでした!

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