こうのとりのお話 女性の宝物の仕組み
みなさん、こんにちは!お元気ですか?犬飼薬局です。
「つちづくり」とは、土がやせている畑だとどんなに手をかけても、どんなに高価な種をまいても良い作物はできません。
私たちの身体も同じです。確かな栄養をバランス良く十分補って、「からだのつちづくり」を一緒にしませんか?
以前、投稿後、反響があったテーマを再投稿していきたいと思います。
物理的、精神的に大変で、一番辛い思いをしている子どもが欲しいと思っている夫婦さんたちは、例外なく思いやりが深く、ゴチャゴチャ・ギスギスを乗り越えてきているだけあって『仲良しさん』ばかりです。『不妊』というと何かにつけて、マイナスイメージがついて回ります。
しかし、そのマイナスイメージも『知らない』という所から来るのがほとんどです。今回のテーマは『不妊』です。「もう、そんな事知っている」という方も是非読んでみてください、何か発見があるかもしれません。
女性の宝物(子宮と卵巣)は図のような形をしています。この子宮と卵巣で生理から妊娠まで、大切な役割を担います。卵子を造る卵巣、受精卵を着床し胎児に育てる子宮、そして両者をつなぐ卵管の3つからなります。その働きはホルモンによってコントロールされています。
ゆえに、女性の身体には、周期的なリズム(生理)があります。しかし、各器官に異常が起きたり、ホルモンのコントロールが乱れると、不妊を始めとする婦人病になります。