７９回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々へ謹んで哀悼の意を表し、今なお傷痕に苦しむ皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
現在の国際社会は、ロシアのウクライナ侵略やパレスチナのガザ地区の激しい戦闘など混迷が続く中、核軍拡も進んでいます。
核兵器による威嚇が行われていることに強い憤りを感じます。
今こそ、唯一の戦争被爆国・日本から核兵器不使用、平和へのみ力強い発信をすべきです。核兵器禁止条約締約国会議への日本のオブザーバー参加など、核保有国と非核保有国の橋渡しをする重要な役割を担うことを期待します。
平和の党・公明党は新たに「平和創出ビジョン策定委員会」を設置。被爆、終戦、国連創設８０年の節目である来年の春をめどに平和創出ビジョンを策定します。
私自身、不戦と平和への誓いを新たに、核廃絶を前に進め、平和を築く行動を起こしてまいります。