運転免許センターでの「優しい取り組み」ご存知ですか?
犬は飼ってないけど、犬飼です。
免許証の更新に行ってきました。
ところで、愛知県運転免許センターで行われている「優しい取り組み」。
ご存知ですか?
運転免許証の写真は「無帽」が原則ですが。がん治療で脱毛した人は、医療用帽子の着用が認められています。こうした措置は、公明党の佐々木さやか参院議員が、がん患者から寄せられた声をもとに国会質問したことで実現したです。
しかし、私のもとには「運転免許の写真撮影の時に医療用帽子を着けていることを他の人に知られたくない」との声が市会議員を通じ寄せられました。
県会議員当時の2019年11月委員会で患者の声を代弁。当事者にとって切実な問題であることを強調し「写真撮影時の配慮とともに、案内方法など丁寧な対応をしていく必要がある」と提唱しました。
この質疑を機に、がん患者や宗教上の理由など相談があった方を来場者の目に触れない通路から撮影場所に案内。ロールカーテンで個室のように仕切り、顔写真撮影ができるようになりました。
相談した女性は「小さな声を聴いて、素早く実現できる公明党に感謝します」と国・県・市のネットワーク力を喜んで頂きました。
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