がん治療に明かりを
鈴木さんと久しぶりの再会。
彼女はがんの治療で脱毛し、加えて似合わないウィッグを着けたため、ふさぎ込む生活に。
しかし、購入費の補助のおかげで自分に似合うウィッグを装着することで、明るさを取り戻し、人と会える自分に戻れたことを喜ばれ、ウィッグは体の一部、心も取り戻すことが出来たと笑顔で話してくれました。
愛知県は2022年にがん患者のウィッグ購入支援を行う市町村への補助制度を創設。現在、9割を超える52市町村で実施。県下全域に広がりました。
がん患者と患者支援団体の方々と私たち公明党県本部全議員が力を合わせ、県と市町へ要望を繰り返し、議会で取り上げてきました。
今、小さな声がカタチとなりました。
鈴木さんの笑顔を見て、がん患者に寄り添う、更なる支援を誓いました。
愛知県(各市町)で実施されていがん患者アピアランスケア支援事業
名古屋市の例
1年以内に購入したウィッグ・乳房補整具の購入費用の5割を補助(上限あり)
愛知県内での実施内容
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