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[受講生インタビュー]PRプロデューサー・勝又裕子さん
”犬飼流”広報・PR集中講座の受講生に、受講の感想をインタビューする本企画。今回は第1期で受講してくださった、フリーのPRプロデューサーとしても株式会社春日井製菓のPR担当者としても活躍する勝又裕子さんにお話を伺いました。
※このインタビューは2023年末に行ったものです
勝又さんHP
勝又さん各種SNS
X:@katsumatayuko
Insta:@katsuyuprsns
Facebook:勝又 裕子
Q.講座をどのように知りましたか?
もともと犬飼さんのSNSをフォローしていて、講座のことは知っていたんです。『やるんだ』くらいに思っていたのですが、知人の木下さんのメルマガで『犬飼さんの講座に申し込んだ』という記事を見て、私も受けてみたいと思いました。
実は講座の前から、名古屋で犬飼さんとお茶をする機会があって、その時にもお話を聞かせていただいたんです。犬飼さんには事前からたくさんの知見をGiveしていただいていたので、有料講座ならさらに深い学びが得られるだろうと期待していました。
Q.どんな期待を持って受講されましたか?
犬飼さんがジェイアール名古屋タカシマヤから独立されてからの講座なので、タカシマヤさんのような大手企業だけでなく、カフェヨシノさんや行政の事例など、さまざまな規模の案件についても学べると期待していました。
犬飼さんは数多くの案件を手がけていらっしゃるので、メディアの気持ちもクライアントの気持ちも深く理解されているはずだと思っていました。また、知識やノウハウを出し惜しみなくGiveしてくださる姿勢を見て、クライアントに信頼されるコミュニケーション術も学べるだろうと考えていました。
Q.実際に受講してみていかがでしたか?
期待以上の学びがありました。特に年間PR計画の作成方法は目から鱗でした。私はそれまでは、各月の予定をざっくりと立てる程度だったのですが、犬飼さんの方法では、社会の動き、自社の動き、プレスリリースのタイミングなどを俯瞰的に見ることができます。今では素材回収のチェックリストなども組み込んで、業種に合わせてアレンジして使っています。
犬飼さんの特徴は、質問すると1に対して10返ってくるところ。スタンダードを極め抜いているんです。百貨店は高級品を扱い、お客様も高収入層が多いため、正統派の広報を突き詰めていく必要がある。そこでの経験は、どんな業界でも通用する普遍的なものだと感じました。
特に印象的だったのは、社長室への直談判の話や、ステークホルダーとの関係構築についての説明です。百貨店では、お客様に失礼があってはいけない一方で、メディアも巻き込まなければいけない。その制約の中で、メディア、社内上層部、お客様、すべての関係者を満足させるための調整力には本当に圧倒されました。
Q.この講座はどんな人におすすめですか?
これは単なるPRのノウハウ講座ではありません。犬飼さんが15年で何千件もの取材に対応してきた中で身につけた人間力を感じられる講座です。熱すぎるくらい熱い講義ですが、受けるとモチベーションが確実に上がります。
犬飼さんには、誰かのために何かを伝えたいという純粋な想いがあふれています。それがおせっかいに見えるかもしれませんが、その姿勢こそが本質的なPRの極意なのだと感じました。野望のない、純粋な想いだからこそ、PRパーソンとして最適な存在なんです。
クライアントは事業全体に忙しいからこそ、PRのプロとして先回りして考え、提案することの大切さも学びました。心をつかむPR術を学びたい方には、ぜひおすすめしたい講座です。
勝又さん、ご感想をお聞かせいただきありがとうございました!2025年3月末からは、第4期が開講予定です。講座の内容が気になる方は、こちらの記事もご覧ください!
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