HMDを使うボードゲーム「アニュビスの仮面」にハッとさせられた
秋葉原のOcufesにて
ハコスコを使うボードゲーム「アニュビスの仮面」を体験させてもらった。
公開しながら改良をくわえてきたそうで
あちらこちらに記事があがっている。
テレビ番組「モヤモヤさま〜ず2」にも取り上げられたそうです。
http://kai-you.net/article/25088
感想
ルールなどは公式サイトや、他の紹介見てもらうとして、僕の感想だけを書くと。
プレイするだけで自分や仲間の
認知
言語
についてのアビリティが浮き彫りになり
ハッとさせられることの連続。
勝者も敗者もいない。
対戦ではなく同じゴールにむかって全員が協力するため
プレイ中に表現されてしまう
「自分や自我」と
「他人との差異」を
ゆったりと感じることができる作品になっている。
ギフトテンインダストリ
展示していたアーティスト
「ギフトテンインダストリ株式会社」の
「ギフトテンインダストリ(GIFT 10 INDUSTRY)の10は10個から作りますよ、という意味。10個から1000個までのものづくりをして、欲しい人にお届けして喜んでいただく。社会的な意義があり、そして僕たちも暮らしていけるというところを狙っています。」
というステートメント
や
過去作品にも共通する視覚障害者にも楽しんでもらいたいという姿勢は、第4次産業革命や、これからの社会を考える上でもとても興味深い。
とても楽しかった。ありがとうございます。
僕も速攻予約させてもらいました。
少量生産なのであるうちに入手をお勧めしますよ。
2016年3月上旬発売
予約受付中
アニュビスの仮面
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