閲覧数デュエル

2021年5月8日 19:05

閲覧数。それはネットにおける、戦闘力である。

ネットで発信をするものにとって、閲覧数の大小は死活問題だ。多くの人に見られることで、創作意欲の向上につながるばかりか、創作物の方向性が変わったり、さらには金銭が発生したりと、閲覧数は発信物の性質をも変えてしまう、強大な力を持った存在である。

そして、閲覧数は記事によって大小がある。

私のnoteのような、雑記型であれば尚の事である。記事によっての閲覧数は様々で、最大で２万ビュー弱、最小だと30ビューと、私の書いてきた記事をとっても、戦闘力の差は甚だしい状況だ。

ダッシュボードでこの状況を見ながら、ふと思った。

閲覧数という戦闘力で、デュエルをしたら暇つぶしになるんじゃないか。と。

閲覧数デュエル

早速エクセルのVBAを使って、閲覧数デュエルを作ってみました。

VBAの内容としては、NEWGAMEを押すと手札の中に記事が５つ表示され、SETボタンでCPUフィールドに記事が紹介されます。

この時、手札・フィールドの戦闘力（閲覧数）は表示されておりません。俺は、手札の中からCPUに勝てそうな記事を選んでフィールドに置きます。

最後にBATTLEボタンを押すと、戦闘力が表示され勝ち負けが表示されます。

ちなみに一枚使えば手札の記事は消滅し、勝てそうな記事がない場合は手札を総入れ替えすることができます。一度出てきた記事は二度と出てきませんので、入れ替えるタイミングも重要となります。

今回はこのVBAに今まで私が書いてきた149記事を入れて、デュエルをして行きたいと思います。

そして目標は５連勝。自分の記事ですから、5連勝は余裕でしょう。

それでは早速。

デュエル開始

1戦目-1回戦-

まず手札がこの５枚

「時には私の話を」は最近書いたプロフィール記事なので、そこまで閲覧数は伸びていないはず。「コピー用紙」はコメントとかもいただいたりしたので、300くらいは閲覧数があったような気がする。

そんなことを考えながら、CPUの記事を開ける。

うわぁ…

わからん。

エピソード系の記事が一番難しい。エピソード系の記事は、読み返して「すべってんなぁ…」と自分で死にたくなることも多いので、あんまり見直したりもしないのもあって、予言ゴリラがどれくらいの閲覧数かわからない。

とりあえず今回は…

「コピー用紙」で行きましょう。

コピー用紙 VS 予言ゴリラ…

結果！

コピー用紙ザッッッコ…！！

ってか、このゲームむっず…！

2戦目-1回戦-

書いてて思う事だが、お笑い記事は伸びない。note公式に、音楽記事を紹介してもらったことも関係しているとは思うが、音楽記事は閲覧数が伸びやすく、お笑い記事は閲覧数が少ないという傾向がある。

それで行くと、「オシャレ大作戦」の記事は閲覧数が一番多いはず。

そして相手は「もしもボックス」

もしもボックス記事は、書いてる時めちゃめちゃ楽しかったのに、投稿すると閲覧数があまり伸びず、読み返してみると「なにこれ？落書き？」と思った俺の中では印象深い記事。

ここは…

何とも言えない、凡打記事。「この世で１番早いスポーツ」

この記事で…勝負！

259 対 210で、勝利！

落書きと、凡打記事が僅差。

勝利！！

２戦目-２回戦-

相手は、捨て曲無し神アルバム。

この記事は、音楽系の記事でそれでいてまとめ系の紹介記事。俺の記事の中でまだまともな部類で、閲覧数もそれなりに狙った記事。これは、ある程度強いはず。

で残っている手札が、「モグラおじさん」「アイロンヘッド」「天津チャーハン」「ネクライトーキー」の４枚。

これで行くと…

ネクライトーキーで…！

339 対 303

激熱…！

２戦目-3回戦-

相手は、関西人が勧める関東芸人。

個人的にはそれなりに読まれそうなイメージだったが、スキの数が９件。需要がないっぽい。

だったら、まだ手札を交換しなくても…

イケるんやないか？

これ結構簡単に、クリアできてまうんやないか…！！！

気ぃ悪い。

３戦目-1回戦-

この手札は、大事にしておいた方が良い手札なんすよ。

ってのも、「プリキュアの世界」があるでしょ？この記事、意外と閲覧数を持ってる記事なんですよね。

相手は、クレイジーカツアゲ

どうやら、最近の記事の方が閲覧数が多い傾向があるので、コイツもスキは少ないがそれなりに閲覧数は持っているとは予想される。

だが流石にプリキュアを使うのは、もったいない。

やから、ここは…

ゲーム記事、「ゲームで学んだ９の事」で勝負！

よし。

まず１勝。

３戦目-2回戦-

来ました、「GW、記事を書こう」です。

これは強いと思うんすよね。俺の記事って、公式紹介された奴は別格として、300超えれば良い感じなんですね。ただ、コイツは超えてると思うんすよ。スキも多いし、下手しい手札全負けもあり得るレベルやと。

ただ、ここは勝負に出ようと思います。

プリキュアで！

プリキュアは強かったはず…

プリキュアは負けないはず…

ぷぃきゅあ！！がんばぇぇぇぇ！！！！

流石、ぷぃきゅあ！！！

３戦目-3回戦-

折り返しにして、幸運にもごみ記事。

ただ改めて記事を見ると、俺の感覚とは裏腹にそれなりにスキが付いてるのが不安なんすよね。

「書く呪い」「見取り図」「トランクス」も、それほど強い記事ではない気はするし、ここは一回カードを入れ替えてみようと思います。

これは…

勝ったんやないか…？

この手札の「マリオ」と「桃鉄」は、ある程度戦闘力がある記事なんすよ。ただ、桃鉄はいくつか記事を書いてるから、中には弱い記事もあった気はするんですよね。で行くと、「マリオ」はアンパイで、桃鉄はダークホース的な感じ。

だから今回は…

桃鉄で行きましょう！

桃鉄 VS うんち

地味に関係がある、二つの対決。

その勝敗は…

うんち、強ぉぉぉ！！！

桃鉄、弱ぁぁぁぁ！！！

４戦目-1回戦-

これは、即入れ替えしていいくらい、弱い手札。大富豪やったら全部「3」くらいのもんですよ。

個人的には、アリエルと桃太郎は書いてて楽しかったんですけど、人気が全くでなかったんですよ。滝音やファイヤーサンダーも、本人からtwitterでイイねもらったりして、個人的には大好きですけど、知名度がそれほど無いので、それほど伸びなかった記事なんですね。

そして相手は「コンテンツホリック」

この番組のディレクターから、引用リツイートしてもらった思い出深い記事。これと戦えるとすれば…

「竹富島」くらいですかね。

まぁこれは仕方がない。

5戦目-1回戦-

これまで、俺は自分で考えたゲームをいくつかやってきたんですよ。

5戦目-2回戦-

前にかいた、アップルミュージックしりとりもそうですが、しりとりシリーズだけでも、Amazonしりとり・楽天ブックスしりとり等、結構色々とやってきたんですね。

5戦目-3回戦-

他にも、全ての食材で丼が作られているのではないか、という疑問をもとに始めた丼ドボン。苗字の人口をちょっとずつ増やしていく、読み方苗字オンリーワン。Amazonの金額を上げていく、背の順Amazonなど、本当に色々な企画をやらせてもらってまいりました。