アップルミュージックしりとり

動画や音楽の見放題・聴き放題サービスが跋扈している昨今ではございますが、俺はタイトルにもあるApple Musicをとても重宝してるんですよ。

月々980円で聴き放題。

聴ける音楽も多くて、「これは無いやろう」みたいなバンドも聴き放題に入ってたりしててかれこれ５年以上使ってるんですよね。

そんなApple Musicですが、アーティストを検索すると一番下に、同じタイプのアーティストが紹介されるんですよ。そのアーティストとジャンルや流行った時期など、何かしら関連性のあるアーティストが、自動で５組ほど表示されるんですよね。

これをみてて、ふと思ったんですよ。

このおすすめのアーティスト。

繋いでいけば、まったくジャンルの違うアーティストにたどり着けるんやないやろうかと。

アップルミュージックは同じタイプとしてくくってますが、もちろん時代やジャンルが違うものだってそのカテゴリーに現れることはあります。その同じタイプの違うエッセンスをたどっていけば、まったく違うジャンルのものでもつながっていくんやないやろうかと思ったんですよね。

例えば。

菅田将暉。

女性人気も高い、俳優も歌も上手なスーパースターですよ。

菅田将暉からおすすめを繋いでいって菅田将暉の対義語である

演歌界のスーパースター天童よしみに行くことだってできるんやないかと思ったんですよね。

どこかで演歌と繋がり、元とは関連の薄い天童よしみやって、いつかは紹介されるようになるんやないかと思ったんですよね。

という事で今回は。

おすすめのアーティストを繋いで、菅田将暉をスタートして天童よしみまでアーティストを繋いでみたいと思います。

まず「菅田将暉」の同じタイプのアーティストを見てみると、

何がおんなじなのかさっぱりわかりませんが、これを繋いでいって、天童よしみに向かっていきます。とりあえず今回は、天童よしみに行きたいので女性を責めていく形がベターでしょう。

2手目

3手目

4手目

こんな感じでサクサクと進んで行きます。

ただ「しりとり」ですので同じアーティストを2回使うのは禁止です。あまり同じところをグルグルするのも手詰まりになってしまいかねないので、まずは菅田将暉から離れることを念頭に進めていきます。

大胆かつ繊細に。女性アーティストを念頭に置いて、とにかく演歌歌手に向かうしりとりを進めて、菅田将暉から21手目。

21手目

誰やぁぁぁ！！！

どのタイプのアーティストが括られてるんや！？

フィルハーモニーって交響楽団的な奴やないの？

トヴォジンスキーってベートーベンのバーター的な奴なの？

それと井筒昭雄さんは同じ括り？

頭がパニックになりながらも、先を急ぎます。

相変わらずの謎のくくり。知らない人を知らない人でつないでいくしりとりの中、転機が訪れます。

34手目

全く存じ上げておりませんでしたが、

きっと歌が上手くて、ギターかピアノかの旋律がシビれるから聞いてみてください。

ここからですよ。

35手目

女性アーティストの年代を上げることに成功

36手目

37手目

このカバーの方を挟み、

続く、38手目！

ヴァイオリニスト出てきちゃった！！

悪い方の転機が訪れちゃいましたね！

菅田将暉より遠ざかった気がするよ！

やっぱり闇雲に向かってもたどり着かない。

よく知ってる若手アーティストに戻って、若手→ベテラン→演歌歌手→天童このルートを目指すべきではないか。

そうかんがえてヴァイオリニストから13手を使い、５１手目

51手目

「さかいゆう」まで戻って来ました。

ここからベテランに入って行くわけですが、狙い目はベテランで最近でもヒットソングを出すようなアーティストです。

それを目指し系統を絞り始めた59手目

「鬼束ちひろ」に着きます。

これが狙い目に行きつく、素晴らしいアシストとなります。

続く60手目ですよ！

出ました大御所「中島みゆき」ですよ！

そこから、

61手目

「研ナオコ」に飛び下にスクロールをする。

こ…これは…！？

62手目

演歌歌手、「坂本冬美」ですよ！

もうこれで即天童終了に違いない。

そう思っていたのもつかのま、問題はここからでございました。

想定フローでは、演歌までくればすぐ天童だと思っていたのですが、

63手目

64手目

この辺りでグルグルしていたこともあり、選択肢の手詰まり感がで始めたんですよ。

いったん離れて他のベテランを考えてまた戻ってこようかとも考え始めていた時でした。

87手目

一度年代を変える必要があるのか…

演歌は演歌でも、世代が違うのではないか…？

一度戻って、時代を変える必要があるのではないか…

諦めかけたその時。

こ…これは…！！！！！

88手目！

８８手目。無事「天童よしみ」に行き着きました。

紆余曲折はありましたが、菅田将暉から天童よしみに繋がることがこれで立証ですよ。

おうち時間の本当の暇つぶし。適当なアーティストを繋ぐアップルミュージックしりとりを、皆様も是非やってみてはいかがでしょうか。