訪問してきた宗教団体を撃退する方法
皆さま、緊急事態宣言が解かれた今、リモートワークを続けてる方もいらっしゃるでしょう。宗教勧誘にお困りではないでしょうか?
何回断ってもしつこく勧誘してくるヤバい二人組に辟易してる方も少なくないことでしょう。今回はそのような宗教団体を撃退する方法をご紹介しましょう。基本方針としてはハンムラビ法典の「眼には目を、歯には歯を」を採用してまいります。
化け物には化け物ぶつけるしかないので、ここはもう人工的な化け物をつくってぶつけてやります。そう、新興宗教には新興宗教をもって対処してやりましょう。
「宗教勧誘に来た奴らを宗教勧誘する」
宗教勧誘が来たら逆に勧誘するための宗教を用意致しましたので、以下の設定を利用して訪問してきた奴らに宗教勧誘をぶちかましてください。
このアンチ宗教ともよべるものは無理なく使いやすくするために合理的につくっています。ついでに自分が大学で研究してた人間の精神アルゴリズムもくみこんでます(笑)
宗教名: ゴッドイズユアセルフ
崇める神:己の中の神
協議概要:
何かを決定づけるのが神であるのならば、それは各人にとって己自身に他ならない。いつだって運命を変えていくのは己自身の選択と不断の努力によるものである。
己の中の神は完璧ではない、いつだって不完全で間違いも犯す。しかしこの己の中の神、他の呼び名として「良心」とも言うものは育てることができる。より正しい知識や考え方を身につけることで育ち、よりよい助言を自身に与え導いてくれる存在へと変化していく。
神は真に合理的でなければならない。そのためには真に合理的な知識を手に入れなければならない。この宗教に所属する人間への恩恵は真に合理的に人間を理解するための知識が手に入ることである。他の知識に関しては各々勉強とかしてくれ頼む。
下の図は人間の精神構造を理解するための第一歩である。
人間は、というよりかはありとあらゆる生き物は受けているストレスの度合いによって、そのストレス源に対処するための行動と思考の傾向が変化する。下の表は分かりやすく受けるストレスの度合いによって変化する精神の状態を3種6系統に分類した「精神状態目的一覧表」。
左のボックスには行動と思考のあ大雑把な属性を、右のボックスにはその具体例をぶち込んでつくりました。
基本的には1-4の状態を保つために極力5.6の行動は避けましょうというもの。より強い状態に人は引っ張られてしまうので、5.6の状態の人がいれば周りの人間も5.6になりやすくなる。あくまでも人間関係において生産性を保つのは3.4の状態であり、3.4を保つためには1.2の姿勢を基本は保つべきである。
他者の精神も正常に保たれるように1-4の態度を崩してならない。許容と理解は生産性を高めるし、失敗した人間も内省を行いやすくなる。
ただし、理由なく5.6の行動をしてくる人間に対しては容赦なく応対するべきである。特に相手が5の行動を積極的にしてくる場合にはこれを撃退するか、それが及ばない範囲に逃げることが必要となる。特にマウント目的の怒りは許してはならない。
と言うのが大雑把な行動方針。要約すると以下のようになる。
「正しい知識や考え方を蓄えて己の中の神を成長させる。そして生産的な状態を保てるように他者に寛容になり、理不尽な怒りにかんしてはこれを許してはならない」
結構しっかりしてるように見えるのでは?(笑)
ということでもしも宗教勧誘の人間が来たらこの宗教に勧誘しましょう。まず最初の文句は
「神とは運命を決める存在であり、それは人々にとって己自身に他ならない。私の神が私であるように、あなたの神はあなた自身においてほかならないのです。私は私を信じるために私の中の良心である神を育てることを決めています。あなたも私の宗教にはいりませんか?」
なんならこれだけで撃退できます(筆者経験済み)