見出し画像

【下関海響マラソン2024】

下関海響マラソンを走ってきた。
各種SNSで検索して貰えればたくさん感想が出てくると思うが比較的難コースだ。
後半にアップダウンがあり、昨年のコース変更からさらにきつくなったとのこと。また、レース終盤は22℃〜23℃ほど。

今回も、自身の振り返りとともに今後初めて出場される方の参考になるような記事にしたい。恥を忍んで全ラップタイムも載せているのでどうぞ来年以降のレース計画の参考にしてください。


【自分のレースについて】


①コンディション
2週前に上関ハーフマラソン(激坂雷雨)を無茶な走り方をして以降、気温の変化もあり身体の不調が顕著に出てしまい全身、腰から脚が特に重たかった。
左膝内側と坐骨神経痛(右脚しびれ)も悪化し当初の予定を変更し、レース前1週間は大した練習をせず前2日は完休とした。
いや、社交ダンスは、した。


で、当日朝は身体がとても軽かった。

②レース

~10km
11~20km
21~31km
32~42km(Total 3:12'37)

朝食:つぶあんぱん、バナナ、オレンジジュース、(アミノバイタル赤)
→スタート前何故か少し嘔吐

全箇所で給水(水のみ)
15km 塩ジェル
21kmアミノサウルス
31km アミノショット

 昨年よりも、42分くらいタイムを縮めた。PBは10分程更新した。

【反省を踏まえたアドバイス】

①コースは激坂か?
言うほど激坂ではない。
ただしタイミングが悪い。前半は走りやす過ぎるくらいの平坦さと応援の多さ。後半にきつい要素が全部くる。
数年前から日中の気温が上昇していて、坂が始まるタイミングで気温も上がる。だから余計キツく感じるのだろう。一応公認コースだ。

②ペース配分
私のペースは見てのとおりのざまである。

驚くべき事に、この私のク○ラップでも殆ど抜かされることはなかったし沢山抜かした。そういう大会なのだろう。

よほど余裕を持って走る以外は無理にイーブンにする必要はないと思う。但し前半の飛ばし過ぎは絶対NGだ。

③体温調節
これを言ってる人はあまり見かけないが、個人的に。
暑くて水を頭からかける場面があると思う。
今回も多くの人が頭から水をかけていたが、この大会、トンネルをはじめとする長い日陰が結構ある。暑くて水かけたら意外と服からの蒸発に時間がかかる。で、若干寒くなる。あまりバシャバシャやりすぎないほうが良いと思った。

④過去大会と比べて
昔、海響マラソンに出たことがあって最近出てない方へ向けて。
スタート地点でのエアーサロンパスの配布や30kmあたりでのアミノバイタルゼリーの配布はもうありません。要注意。

⑤全然攻略できてないけど私なりの攻略法
後半は登りがあるが当然下りもある。
この下りはそんなに急じゃないけど勝手に下っていけるイイ感じの下りだ。しかしながら周りを見ると上りで体力と共に気力も奪われているのか、下りすらも皆スローペースになっていた。ここで気持ちをきっちり切り替えて重力に従って下ればペースのガタ落ちも少しはマシになりそうだ。

⑥エイドについて

私はエイドを一つも取ってないのだが夫(3:19)曰く、「菊川そうめん」は量が多くて麺も長いけど入れ物を捨てるゴミ箱がすぐだから、少し食べにくかった。でもとても美味しかったらしい。
ゴール直前にあるちくわは取ったけど食べられなかったものを一つ私も頂いた。めちゃくちゃ美味しかった。中〜高級ちくわの味だった。

 無課金おじさんが流行る前から無課金コーデ(大会Tシャツとショートタイツ)が好みでしたが最近は外国人風重課金コーデが気に入っています。


今回も平家太鼓や吹奏楽の演奏が良かった。
きついときに励まされた。

また、元市民としてのえこひいきもあるが下関市民は子供も大人も真面目な人が多く、地元の出場者、沿道の応援や運営に真面目さがあって素晴らしい大会だ。


是非とも今後も続いて欲しい。


いいなと思ったら応援しよう!