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随筆

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吃音②

吃音②

※前回の続きです。

変わらなくてはならない

という必要性を感じていた私に、チャンスが舞い込んだ。

ここを詳しく語り始めると話が逸れて長くなってしまうので端折らせてもらうが、
簡単に言うと「スピーチの先生」の方にスピーチを習う機会が出来たのだ。
そこで習ったことで最も印象深かったのが、「相手に伝えること→そのための抑揚、の重要性」だった。
そして先生は、私の声を良い声だと褒めてくださった。

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吃音①

吃音①

先日、北九州医工学術者会議という学会での口演発表で最優秀賞を戴いた。所謂、小さめの学会ではあるが私のこれまでの人生を振り返るとこれは大変嬉しい出来事だった。

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私は幼稚園の頃から吃音症だった。

「あ、あ、あ、あ、」と最初の文字を連発する感じで、たまに友達に真似されていた記憶がある。
幼稚園の頃はなんでだろう、くらいにしか思わず気にもしていなかったが、小

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【ランニング中盗撮注意したら逆ギレされて警察呼んだ話】

【ランニング中盗撮注意したら逆ギレされて警察呼んだ話】

※この記事の執筆の目的は愚痴と悪態によるストレス発散と自分の思考整理であるため了承願いたい。

 昨日の午前中の話だ。
私は20km走をしようと、1周1kmのコースがある公園で走っていた。4'40/kmくらいのペースだった。
4kmを過ぎたあたりで、対面やや右手から歩いてきた、シャツの裾を胸の位置まで捲り上げ腹を出した状態で歩いていた70代くらいの見知らぬ男が手に持っていたスマホを私に向けて横向き

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夏の残り回数

夏の残り回数

はたらき始めて以降、というより大学生時代から、夏休みという概念がない。
大学生の頃は夏休みこそバイトをみっちり詰めないと生活が上手く回らないため、しんどい時期というイメージしかない。

それでも私は、夏が大好きだ。

泳げない上に日焼けも苦手なため海やプールにいくわけでもなく、いわゆる陰キャなので仲間とBBQをするわけでもないが、それでも夏が好きだ。
それはきっと自分や家族の誕生日が集結しているこ

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療養期間で得られるもの

療養期間で得られるもの

現在、私はCOVID-19(通称コロナ)に感染し自宅療養中だ。

木曜に症状が出たため来週の火曜まで自宅待機。夫と同居しているため約6畳の自室に6日間の隔離状態となる。

最初の2日は40℃近い発熱が続き、少々きつかったが現在は落ち着いてきた。

療養期間というのは私にとって、外勤先に迷惑をかけ収入も減る※、自分の研究等のタスクが滞ったり、それに伴い同期達から遅れをとってしまう、一見するとマイナス

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コロナ菌やめてね

コロナ菌やめてね


今回の題材はタイトルのとおり
『コロナ菌』とはSNSで散見されるクソキm…いえ、良くない言葉のうちの一つだ。

「コロナ菌を〜」などと理論を展開している方はその時点で何も理解していないのだと私は判断する。

なぜなら菌とウイルスは全くの別物だからだ。
大きさでいうとウイルスは菌の約1/10~1/100程度
(大小それぞれ幅があるのでおおよそで) 

調べたらすぐ出てくるが、見た目もまるでちがう。

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27歳がピューロランドで大喜びするに至った1例

27歳がピューロランドで大喜びするに至った1例

昨年7月、私は10年以上越しの願いであったサンリオピューロランドに行くことができたためここに報告する。

サンリオは1973年に前身の会社から社名変更されて以降、ハローキティをはじめとするファンシーキャラクターグッズやグリーティングカードの事業を手掛けている。

わたしとサンリオとの出会いは26年程前に遡る。1991年開園のサンリオハーモニーランドに度々連れていかれたことを原因に、わたしはハローキ

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